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殺人タックル×スポ根ラブコメ?『野球どアホウ未亡人』監督の最新作『翔んだタックル大旋風』特報公開

『翔んだタックル大旋風』ティザービジュアル
『翔んだタックル大旋風』ティザービジュアル - (C)2025『翔んだタックル大旋風』製作委員会

 異例のロングランを記録したインディーズ映画『野球どアホウ未亡人』(2023)の小野峻志監督が初めて手掛ける商業作品『翔んだタックル大旋風』の初映像となる特報とティザービジュアルが公開された。

【動画】『翔んだタックル大旋風』特報映像

 低予算ながら、ツッコミどころ満載の内容から“令和いちくだらない野球映画”との口コミがSNSを中心に広がり、カルト的な人気を獲得した『野球どアホウ未亡人』。小野監督の最新作となる『翔んだタックル大旋風』は、大学のアメリカンフットボール部を舞台に、憧れの先輩に恋をする主人公が、その面影を追って、マネージャー兼選手としてタックルの練習に明け暮れるという、設定からして異色のスポ根ラブコメだ。

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 『悪鬼のウイルス』などに出演した、吉田伶香を主演に迎え、「ウルトラマンZ」の平野宏周、「ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA」の金子隼也など期待の若手俳優が集結し、「魔進戦隊キラメイジャー」の水石亜飛夢佐野史郎も参加。『野球どアホウ未亡人』より森山みつき藤田健彦も出演する。併せて、出演者の女優陣3名によるオリジナル主題歌の制作も発表されている。

 カオスでジャンルレスな設定をベースに、“殺人タックル”による謎の惨殺事件が起こるなど、ホラー要素もあり、単なる青春映画では終わらないそうな本作。ティザービジュアルには、アメフトのヘルメットを被った主人公・秋子(吉田)の顔が描かれているが、ヘルメットには血も飛び散り、その眼光は鋭く、“殺人タックル”の片鱗を感じさせる仕上がり。特報映像も、「青春」とはほど遠い不穏な空気が漂っており、小野監督らしいカオスな空間が広がる一本となることを予感させる。(編集部・入倉功一)

映画『翔んだタックル大旋風』は今冬公開

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