ジェームズ・マカヴォイ、酔っ払いに突然殴られる

映画『X-MEN』シリーズや『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』などの俳優ジェームズ・マカヴォイ(46)が現地時間8日、第50回トロント国際映画祭に出席するために訪れたトロントのバーで飲んでいたところ、見知らぬ男に突然殴られたという。People.comなどが報じた。
ジェームズは自身の映画のプロデューサーたちとバーでカジュアルな集まりを開き、静かに楽しんでいたところ、酔っ払いに突然背後から殴られたとのこと。男は外へと連れ出された。ジェームズは動じずバーに残り、他の客やスタッフとこの突然の襲撃を笑い飛ばしていたという。
ジェームズは監督デビュー作『カリフォルニア・スキーミン(原題) / California Schemin'』のワールドプレミアのため、トロント映画祭に出席していた。同作は、実話を基に、カルフォルニア出身のラップデュオのふりをして音楽業界をだました、スコットランド人の若者たちの姿を描いている。(朝倉健人)


