朝ドラ「あんぱん」第121回 たくや(大森元貴)が柳井家にやってきて…

俳優の今田美桜が主演を務め、ヒロイン・のぶを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(総合・月~土、午前8時~ほか)。15日に放送される第25週「怪傑アンパンマン」第121回のあらすじを紹介する。
ようやく世に出た絵本「あんぱんまん」は低空飛行のままだった。それでものぶ(今田)は、子どもたちに読み聞かせを続ける。そして雑誌「詩とメルヘン」の創刊から一年、嵩(北村匠海)は他の雑誌の編集長も務め、ますます忙しくなっていた。
そんな中、アンパンマンを「詩とメルヘン」で連載することに。だが、連載された「怪傑アンパンマン」はあまり話題にならなかった。一年後、たくや(大森元貴)が柳井家にやってきて……。
朝ドラ112作目の「あんぱん」(全26週/130回)は、「アンパンマン」の生みの親・やなせたかしさんと妻・暢さんの夫婦をモデルとしたオリジナルストーリー。激動の時代にさまざまな苦難を乗り越え、やがてアンパンマンを生み出していく二人の愛と勇気の物語を描く。脚本は、「花子とアン」(2014)以来2度目の朝ドラ脚本となる中園ミホが手掛け、主題歌はRADWIMPSの「賜物」、語りを林田理沙アナウンサーが務める。(清水一)


