「ウルトラマンオメガ」10月放送エピソード発表 オメガ抹殺指令を受けたゾヴァラス襲来、ヴァルジェネスを操り暗躍

特撮ドラマ「ウルトラマンオメガ」(テレ東系6局ネットほか・毎週土曜午前9時~)の10月放送エピソードが発表され、先日初披露されたばかりの新たなメテオカイジュウ・ヴァルジェネスが登場することが明らかになった。
「ウルトラマンオメガ」は、記憶を失った主人公オオキダ ソラト(近藤頌利)が光の巨人・ウルトラマンオメガに変身し、相棒のホシミ コウセイ(吉田晴登)、生物学者のイチドウ アユム(工藤綾乃)と共に次々と出現する怪獣に立ち向かう物語。10月25日放送の第16話から、物語は新たなフェーズへ突入する。
コウセイは、爆進細胞怪獣エルドギメラとの激闘の最中、メテオカイジュウ・レキネスを呼び出す姿をアユムに目撃されてしまった。第13話では、アユムへの説明の仕方に悩むコウセイとソラトの前に、あの友好珍獣が姿を現す。
続く第14話では、黒いメテオをもつ謎の男・ゾヴァラスがソラトに襲いかかる。ゾヴァラスは、メテオカイジュウ・ヴァルジェネスを操り、オメガの過去に深く関わる存在として暗躍する。
10月放送回のあらすじは以下の通り。(編集部・倉本拓弥)
第13話「アユ姉にバレちゃった!」(10月4日放送)
エルドギメラとの戦いの中で、レキネスを呼び出す姿をアユムに見られてしまったコウセイ。コウセイはソラトと共に、脱線しながらも今までの出来事を思い返し、アユムへの説明の仕方に悩む。アユムが到着し、緊張に包まれた太陽倉庫の中に、1匹の珍客が訪れる!?
第14話「オメガ抹殺指令」(10月11日放送)
大仁市に黒いメテオを首に掛けた謎の男が舞い降りた。一方その頃、太陽倉庫にコウセイが現場調査で知り合ったウタ サユキが突如訪れる。アユムの師でもある天才科学者のサユキとのマイペースなやりとりも束の間、ソラトの命を執拗に狙う侵略者の魔の手が襲い掛かる……!
第15話「守る者たち」(10月18日放送)
謎の生命体ゾヴァラスは、黒いメテオを持つメテオカイジュウ・ヴァルジェネスと、オメガの過去に深く関わっていた。怪獣を操る強力な能力を持つゾヴァラスからヴァルジェネスを救う為、ソラト達はNDFも巻き込んだ決死の作戦を開始する!
第16話「怪特隊特務班」(10月25日放送)
アユムの師・サユキからの依頼で怪特隊特務班の活動拠点となった太陽倉庫に機材が準備される中、漁港に謎の怪獣が現れる。ソラト達は新たな装備を手に、その調査へ向かう!


