『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』新たな悪役が判明!

トム・ホランドが主演を務める映画『スパイダーマン』シリーズ第4弾『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』に、ラッパーで俳優のマーヴィン・“クロンドン”・ジョーンズ三世がキャスティングされたとDeadlineが報じた。
【画像】MJ役ゼンデイヤ、ジャケットの下に何も着用せずプレミア登場
演じるのは、スーパーヴィランのトゥームストーン。銃弾をもはじく強靭な皮膚と削り尖らせた歯の、屈強な体躯を持つアルビノだ。ニューヨークの悪名高い犯罪組織のボスであり、スパイダーマンとデアデビルの敵として知られる。なお、マーヴィンはアニメーション映画『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018)でもトゥームストーンの声を担当していた。
『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のデスティン・ダニエル・クレットン監督が手掛ける『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の撮影は、トムがスタント中に頭を打ち、軽度の脳震とうを起こしたことから現在、中断中。現地時間29日に再開予定となっている。
本作にはMJ役でゼンデイヤ、ネッド役でジェイコブ・バタロン、パニッシャー役でジョン・バーンサル、ハルク役でマーク・ラファロ、スコーピオン役でマイケル・マンドも出演。役柄は不明だが、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のセイディー・シンク、「一流シェフのファミリーレストラン」のライザ・コロン=ザヤス、『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』のトラメル・ティルマンの参加も判明している。2026年夏に日本公開。(編集部・市川遥)


