<ばけばけ第2回>タエ(北川景子)がトキ(福地美晴)を否定する

俳優の高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか ※土曜は1週間の振り返り)は、30日に第1週「ブシムスメ、ウラメシ。」第2回が放送。あらすじを紹介する。
【画像】タエ(北川景子)の夫・傳(堤真一)が現れて…「ばけばけ」第2回
明治の世になっても、武士の誇りを捨てられず働けない松野家。小学校で将来の夢を聞かれたトキ(福地美晴)は、親友の野津サワ(小山愛珠)の答えに影響され、教師を目指したいと言い出す。
武家の娘としてお茶などの稽古を親戚の雨清水タエ(北川景子)につけてもらっていたトキは、教師になる勉強をするために辞めたいと伝える。武士の娘が働く必要はないと否定され落ち込むトキの前に、タエの夫の傳(堤真一)が現れる。
朝ドラ113作目の「ばけばけ」(全25週125回/大阪制作)は、松江の没落士族の娘・小泉セツとその夫で作家の小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルとしたオリジナル作品。島根や熊本などを舞台に、怪談を愛する夫婦の何気ない日々の物語をフィクションとして描く。
脚本はNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(第30回橋田賞受賞)などのふじきみつ彦。ハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」がドラマを彩る。オーディションで選ばれ、共に朝ドラ初出演となる高石あかりとトミー・バストウがヒロイン・松野トキと夫・ヘブンを演じ、吉沢亮、北川景子、岡部たかし、池脇千鶴、小日向文世、堤真一ら豪華キャストが共演する。(清水一)


