『鬼滅の刃』興収350億円、動員2,426万人突破 前週より10億円増

29日、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』(全国公開中)の累計興行収入が、公開73日間で350億6,433万1,400円、観客動員2,426万6,753人を記録したことが、シリーズ公式Xの発表で明らかになった。本作は先週23日の時点で興収340億1,149万700円、観客動員2,362万1,279人を記録しており、興収は約10億円、動員は約64万人を上乗せした。
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7月18日に公開初日を迎えた本作は、日本映画史上最速となる、公開8日間で100億円を突破し、46日間で300億円を突破。今月16日には、公開60日間で興収330億5,606万6,300円を突破し、『千と千尋の神隠し』(2001/316.8億円)を超えて、日本国内における歴代興行収入ランキング2位にランクインした。
先週末の全国映画動員ランキングでは、公開11週目にして2位となり勢いをキープ。歴代興収ランキング第1位の前作『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(407.5億円)の最終興収まで、残り約57億円となったが、作品の公式Xでは「本アカウントからの興行成績発表は、無限列車編公開時の発表同期間(11週)を経過した本日で一旦終了致します。皆様に直接御礼をお伝え出来たこと心より感謝すると共に、今日からの上映も引き続き何卒よろしくお願い致します」と発表している。(数字は興行通信社調べ)(西村重人)


