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<ばけばけ第3週>傳(堤真一)に異変が起こる

朝ドラ「ばけばけ」第11回より
朝ドラ「ばけばけ」第11回より - (C) NHK

 俳優の高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか ※土曜は1週間の振り返り)は、13日から第3週「ヨーコソ、マツノケヘ。」が放送。あらすじを紹介する。

【画像】「ばけばけ」キャスト一挙紹介

 トキ(高石)と銀二郎(寛一郎)の新婚生活がはじまった。怪談好きで趣味もあい、働き者の銀二郎のおかげで借金返済も順調。松野家になじもうと努力する銀二郎に、トキは幸せな日々を送る。

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 一方、トキが働く機織り工場では、景気悪化に加え、社長の傳(堤真一)が病に倒れ、不安な空気が広がる中、三之丞(板垣李光人)が社長代理を任されることに。トキは傳の看病を買って出るが、家族の微妙な反応に違和感を覚える。

 朝ドラ113作目の「ばけばけ」(全25週125回/大阪制作)は、松江の没落士族の娘・小泉セツとその夫で作家の小泉八雲ラフカディオ・ハーン)をモデルとしたオリジナル作品。島根や熊本などを舞台に、怪談を愛する夫婦の物語をフィクションとして描く。

 脚本はNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(第30回橋田賞受賞)などのふじきみつ彦ハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」がドラマを彩る。オーディションで選ばれ、共に朝ドラ初出演の高石あかりとトミー・バストウが、ヒロイン・松野トキと夫となるレフカダ・ヘブンを演じる。(清水一)

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