高橋文哉、目黒蓮主演『SAKAMOTO DAYS』相棒・シン役に決定!本格アクションに初挑戦

俳優の高橋文哉が、目黒蓮(Snow Man)主演で「週刊少年ジャンプ」連載の人気漫画を実写化する、映画『SAKAMOTO DAYS』に出演することが14日に発表され、ビジュアルと最新映像が公開された。目黒が演じる元最強の殺し屋・坂本太郎の相棒で、他人の心を読むエスパー・朝倉シン役で、自身初の本格アクションに挑む。
【動画】高橋文哉、華麗なガンアクション!『SAKAMOTO DAYS』特報
本作は、のどかな街で個人商店を営む元殺し屋の店長が、愛する家族との平和な日常を守るため、次々と襲い来る刺客と戦うソリッドアクションストーリー。全ての悪党が恐れる凄腕の殺し屋だった主人公・坂本太郎(目黒)は、ある日コンビニで働く女性・葵に一目惚れをして殺し屋を引退。結婚、娘の誕生を経て、ふくよかな体型になった坂本は「坂本商店」の店長として暮らしていたが、そんな彼の元に次々と悪党がやってくる。
高橋が演じる朝倉シンは、坂本の殺し屋時代の部下で、他人の心が読めるエスパー。坂本のことを目標としており、組織の命令で坂本を暗殺しようとするが、“坂本ファミリー”の温かさに触れ、自分も殺し屋を引退。坂本商店で働くようになる。
高橋は、主演の目黒と初共演となり「初めてお会いした日に、僕はこの作品でシンのように『この方の背中を追いかければいいんだ』と思いました。 優しくて心配りができて、かっこよくてアクションもこなす目黒さんは僕にとって大尊敬できる存在です!」とリスペクト。劇中の坂本とシンのような信頼関係を築いているようだ。
公開されたシンのビジュアルは、体勢を崩してもなお研ぎ澄まされた集中力で、標的を銃で射抜く姿が印象的だ。最新映像では、多くのシーンを自分自身で演じたという、高橋の本格的なガンアクションの一端が映し出されている。
本作では主演の目黒も多くのアクションシーンに自ら挑み、特殊メイクで「推定体重140kgのふくよかな姿で、圧倒的な強さと包容力を備える坂本」と「本気モードになると、最強の殺し屋としての片鱗を取り戻し、急激に痩せ細るスマートな坂本」を演じ分ける。
監督・脚本は『銀魂』シリーズ、『今日から俺は!!劇場版』『アンダーニンジャ』『斉木楠雄のΨ難』などの福田雄一が担当。『シン・仮面ライダー』(2023)などの田渕景也がアクション監督を務める。制作プロダクションは『キングダム』や『ゴールデンカムイ』シリーズなどのCREDEUSが手掛ける。シン役・高橋文哉のコメント全文は以下の通り。(編集部・入倉功一)
映画『SAKAMOTO DAYS』は2026年ゴールデンウィーク公開
高橋文哉(朝倉シン役)
映画SAKAMOTODAYSで朝倉シン役を演じさせて頂きます高橋文哉です。
この作品のお話をいただいたときは、実写化ということへの驚きと朝倉シンを演じさせていただける喜びのふたつの気持ちでいっぱいでした。
原作の大きな魅力でもあるアクションシーンや細かく散りばめられたコメディ要素を存分に楽しんでいただける作品になっていると思います。
僕が演じる朝倉シンは、仲間想いで優しい性格でありながら、人の心を読むエスパーの能力を持ち、何よりも坂本さんのことが大好きで大尊敬しているキャラクターです。
そして僕から見た主演の目黒さんも大尊敬できる方です。
目黒さんと初めてお会いした日に、僕はこの作品でシンのように「この方の背中を追いかければいいんだ」と思いました。
優しくて心配りができて、かっこよくてアクションもこなす目黒さんは僕にとって大尊敬できる存在です!
そして僕自身、本格的なアクションに初挑戦させていただきました。
慣れないことに苦戦もしましたが、練習を重ねて、シンのかっこいい部分を少しでも体現できるように向き合いました。
撮影期間は福田監督、目黒さんをはじめとする、沢山の方に支えられ朝倉シンを作り上げることが出来ました。
多くの方にこの作品を楽しんでいただけることを願っています。 公開まで楽しみにお待ちください!


