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「相棒 season24」今夜スタート!杉下右京、人間国宝に弟子入り

右京さん、人間国宝に弟子入り!
右京さん、人間国宝に弟子入り! - (c)テレビ朝日

 人気刑事ドラマ「相棒」の新シーズン「相棒 season24」(テレビ朝日系)の初回拡大スペシャル「死して償え~疑惑の殺人?人間国宝の闇」が、15日よる9時から放送される。シリーズ誕生25周年を迎える今シーズンは、警視庁特命係の杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)の“黄金コンビ”が通算11シーズン目に突入。初回は、右京が人間国宝の講談師に弟子入りするという、驚きの展開で幕をあける。

【場面写真】掃除機片手に直立…弟子入りした右京さん

 右京と薫は、それぞれのルートで有名講談師一家に近づいていた。薫の妻・美和子(鈴木砂羽)の知人のジャーナリスト・野々宮恵子(細川直美)の依頼で、死刑が確定している事件の再捜査を、秘密裏に始めたのだ。

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 問題の事件は、15年ほど前、講談師・瀧澤青竜(片岡鶴太郎)の屋敷において、破門になった元弟子の田埜井肇(菅原卓磨)が、青竜の息子・乙彦(前田峻輔)を殺害したというもの。田埜井は強盗殺人の罪に問われ、5年前に最高裁で死刑判決が出されていた。しかし、田埜井は盗みに入ったことこそ認めているものの、殺人は否定。仮に冤罪であるなら、事件当時、屋敷で暮らしていた青竜をはじめ、妻の美沙子([阿知波悟美)、娘の青蘭(しゅはまはるみ)、弟子の呉竜(青柳尊哉)らに疑惑が生じる。

 特命係は、真相を確かめるために行動を開始する。薫は、青蘭が開いているカルチャースクールに潜入。いっぽう右京は、“どうしても現場が見たい”という理由から、夜討ち朝駆けの猛アタックで青竜を籠絡し、内弟子として屋敷に入り込むことに成功していた。その動きを察知した副総監・衣笠藤治(杉本哲太)は冤罪の発覚を恐れ、検事総長・臥龍岡詩子(余貴美子)に状況を報告。特命係の周辺もまた、にわかに物々しくなっていた。そんな中、右京は事件の真相を探るため、驚きの行動に出ようとしていた。(編集部・倉本拓弥)

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