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<ばけばけ第16回あらすじ>銀二郎(寛一郎)が危機感を覚える

朝ドラ「ばけばけ」第16回より
朝ドラ「ばけばけ」第16回より - (C) NHK

 高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は、20日に第4週「フタリ、クラス、シマスカ?」第16回が放送。あらすじを紹介する。

【画像】傳(堤真一)の死から数日…第16回

 傳(堤真一)の死から数日、機織り工場は閉鎖が決まり、トキ(高石)は仕事を失ってしまう。借金取りの森山(岩谷健司)は容赦なく松野家に返済を要求し、トキに遊女となるよう提案する。

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 それでも、なんとかなるとお気楽な松野家の面々の中、銀二郎(寛一郎)は一人、危機感を覚える。銀二郎はトキを守るため、仕事を増やそうと森山に仕事を紹介してもらうが、朝から朝まで働くことになった銀二郎の負担は相当なものだった。

 朝ドラ113作目の「ばけばけ」は、松江の没落士族の娘で、作家・小泉八雲ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツがモデルのオリジナルストーリー。島根や熊本などを舞台に、急速に西洋化が進む明治日本の中で埋もれていった人々や、怪談を愛する夫婦の何気ない日々を描く。

 脚本はNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(第30回橋田賞受賞)などのふじきみつ彦ハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」がドラマを彩る。(清水一)

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