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「豊臣兄弟!」仲野太賀&小栗旬、名古屋まつり行列に登場!大河ドラマ出演者の参加は初

小栗旬&仲野大賀
小栗旬&仲野大賀 - (C)NHK

 26年放送のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(2026年1月4日スタート、NHK総合・毎週日曜午後8:00ほか)で主人公・豊臣秀長を演じる仲野太賀と、織田信長役の小栗旬が19日、第71回名古屋まつりの行列に特別隊として参加。二人はオープンカーに乗って登場し、旗持ちの子どもたちとともに名古屋まつりを盛り上げた。大河ドラマ出演者が名古屋まつり行列に参加するのは今回が初となる。

【画像】仲野太賀&小栗旬、オープンカーで登場!熱狂の様子

 大河ドラマ第65作「豊臣兄弟!」は、戦国乱世を舞台に、「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」と言わしめた天下一の補佐役・豊臣秀長の目線で戦国時代を描くサクセスストーリー。脚本を担当するのは「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」の八津弘幸

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 尾張中村の貧しい農家に生まれた小一郎(のちの豊臣秀長)は、田畑を耕し土と共に生きる暮らしに満足しながら日々をすごしていた。ある日、音信不通の兄・藤吉郎(のちの豊臣秀吉)が意気揚々と姿を見せる。若き戦国武将・織田信長に仕官して大出世を目指しており、小一郎に自分の家来になってほしいと願い出る。城下町の清須に出てきた小一郎は主君・信長と運命的な出会いを果たす。そして、ついに「桶狭間の戦い」の火ぶたが切られる。信長の奇跡の大勝利に、武士として生きていく覚悟を決めた小一郎だが、それはピンチと苦労の連続の始まりだった。

 名古屋まつりは、昭和30年に始まった名古屋の秋を彩る最大の祭。仲野は「今日は本当にたくさんの人にお会いすることができて、とても貴重な経験をさせていただきましたし、幸せな気持ちです。大河ドラマ『豊臣兄弟!』の撮影が始まって4か月ほどたつのですが、とても和気あいあいとした雰囲気で、日々楽しく撮影しています。みなさんがワクワクするような青春活劇になっていますので、ぜひ放送を楽しみにしていただきたいと思います。今日は本当にありがとうございました」とコメント。

 小栗は「パレードに参加するのは、今回が人生で初めて」だといい、「スポーツで優勝したりメダルを取ったりしない限り、このようなパレードに参加する機会はないと思いますので、本当に素敵な体験をさせていただき、たくさんの方からパワーをもらいました。そして、信長が生まれた尾張に来ることができて、とても嬉しかったです。大河ドラマ『豊臣兄弟!』ぜひ楽しみにしていてください!」と呼び掛けた。

 これまでキャストは主人公・小一郎(のちの豊臣秀長)役の仲野、織田信長役の小栗のほか、小一郎の兄でのちに豊臣秀吉となる藤吉郎役に池松壮亮、秀長の幼なじみ・直(なお)役に白石聖、秀吉の正妻・寧々(ねね)役に浜辺美波、秀長の正妻・慶(ちか)役に吉岡里帆、徳川家康に松下洸平、信長の妹・お市に宮崎あおい(※崎=たつさき)、明智光秀に要潤、前田利家に大東駿介らが決定している。(石川友里恵)

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