大泉洋×野木亜紀子「ちょっとだけエスパー」今夜21日スタート 主人公の能力は?【第1話あらすじ】

主演・大泉洋と脚本・野木亜紀子がタッグを組むテレビ朝日系・連続ドラマ「ちょっとだけエスパー」(毎週火曜よる9:00~9:54※初回拡大スペシャル)が今夜21日から放送される。放送に合わせて、キャスト陣が朝から同局の各番組に出演。また、初回放送では、こっちのけんとが担当する主題歌「わたくしごと」の音源も初公開される。
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映画『ラストマイル』などの野木による完全オリジナル脚本となる本作は、仕事も家族も貯金も失ったどん底サラリーマンが、謎の会社に採用され、“ちょっとだけエスパー”となって、世界を救う仕事を任される“ジャパニーズ・ヒーロードラマ”。
会社をクビになり、全てを失った主人公・文太(大泉)は、絶望の日々のなか「ノナマーレ」という会社に再就職を果たす。社長の兆(岡田将生)にすすめられるまま最終面接でカプセルを飲み、ちょっとだけエスパーになった文太に与えられた仕事は「世界を救う」こと。混乱したまま社宅に向かうと、兆から“仮初の夫婦”として一緒に暮らすよう言われた見知らぬ女性が出迎える。だが、文太には「人を愛してはいけない」という不条理で不可解なルールが課されてしまう。
「ノナマーレ」で文太が挑むミッションは、「世界を救う」といいながら、どれもこれもどうでもいい内容ばかり。首をかしげながらも奔走する文太は、個性豊かなエスパー仲間と出会うことになる。エスパー仲間の能力はすでに発表されているが、文太の能力だけは公式でも明かされていない。文太役の大泉は、彼の能力について「この能力は非常に怖いなと思ったので、僕は絶対欲しくない。世界を救うにはいい力かもしれないけど怖い!」と語っている。
文太の謎多き妻・四季を演じるのは宮崎あおい(※崎は「たつさき」)。さらに、文太のエスパー仲間で、なで回すと花が咲く“花咲か系エスパー”の桜介をディーン・フジオカ、ほんのりものを温めることができる“レンチン系エスパー”の円寂を高畑淳子、ちょっとだけ動物と話せる“アニマルお願い系エスパー”の半蔵を宇野祥平、そして、謎の大学生・市松を北村匠海が演じる。(編集部・入倉功一)
「ちょっとだけエスパー」第1話あらすじ
会社をクビになり、金も家族もすべてを失ったどん底サラリーマン・文太(大泉洋)。ネットカフェを泊まり歩き、人生に絶望したある日、「ノナマーレ」という会社から面接の案内が届く。
最終面接で社長の兆(岡田将生)が文太に与えた課題は、1粒のカプセルを飲むこと。うろたえる文太だが、ええい! と、そのカプセルを飲み込むと、まさかの合格。兆から「あなたは今日からエスパーです」と告げられる。何のエスパーかはわからない。しかも文太の仕事は世界を救うことだという。
エスパーって何? 世界を、救う…!? ーー混乱したまま社宅に向かうと、見知らぬ女性・四季(宮崎あおい)が出迎える。兆が言うには、文太は四季と“仮初の夫婦”として生活しなければならないらしい。しかも、四季は記憶喪失なのか、なぜか文太を“本当の夫”だと思い込んでいるようで…!?
翌朝、文太は指定されたアプリにログインすると、ミッションが通知される。しかし、どれもこれもどうでもいい内容ばかり…。“本当にこれが世界を救うことになるのか?”と首をかしげながらも、サラリーマン気質の文太は、その不思議な任務に全力で奔走することに…!?


