エヴァ史上初、“発声可能上映”が開催決定！東京・大阪・福岡の3都市で

　「エヴァンゲリオン」シリーズ史上初となる、声出し・歓声・応援・ペンライトの使用が可能な“発声可能上映”が決定した。これは、30周年を記念した劇場版リバイバル上映企画「月1エヴァ EVANGELION 30th MOVIE Fest. 2025-2026」の一環として、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序』の上映で実施される。

【動画】『月1エヴァ EVANGELION 30th MOVIE Fest.2025-2026』予告

　「月1エヴァ」では、第1弾『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』が観客動員12万人・興行収入2億円超えの好成績を残した。続く第2弾の『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』も、28年前に公開された作品ながら週末観客動員ランキング5位を記録し、大ヒットとなった。この盛り上がりの中、特に当時の劇場版を鑑賞していなかった若年層のファンが拡大していることがSNS等でも報告されており、新たな鑑賞体験として、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の上映でシリーズ史上初の “発声可能上映”の開催が決定した。

　上映は、11月15日に東京の新宿バルト9と大阪のT・ジョイ梅田、翌16日に福岡のT・ジョイ博多の全国3カ所で開催される。チケット価格は通常料金で、新宿・梅田は11月13日、博多は11月14日に販売開始される。先着順での販売で、予定枚数に達し次第受付終了となる。

　この特別な上映では、歓声、応援、声出し、拍手、ペンライトの使用は許可されるが、コスプレは不可。座席から立ち上がる、飛ぶ、跳ねるなど、他の観客の迷惑となる行為は遠慮するよう求められている。静かに鑑賞したい場合は、同日開催される通常の回を選ぶことが推奨されている。

　「月1エヴァ」は2026年2月まで続き、さらに2026年2月には3日間にわたる一大フェス「EVANGELION:30+；30th ANNIVERSARY OF EVANGELION」も開催が予定されている。（加賀美光希）

月1 エヴァ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序』発声可能上映 開催概要

●11月15日(土)
（東京)新宿バルト９(https://tjoy.jp/shinjuku_wald9)
（大阪)T・ジョイ梅田(https://tjoy.jp/t-joy_umeda)

●11月16日(日)
(福岡)T・ジョイ博多(https://tjoy.jp/t-joy_hakata)
※上映時間は劇場によって異なります。各劇場HPにてご確認ください。

【チケット発売日】
新宿バルト９ ／ T・ジョイ梅田
11月13日(木)am 0：00～

T・ジョイ博多
11月14日(金)am 0：00～
各劇場チケット販売サイト、劇場OPEN時より各劇場窓口にて販売開始。