＜ばけばけ第26回あらすじ＞銭太郎（前原瑞樹）が松野家に乗り込む
高石あかり（高＝はしごだか）が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」（NHK総合・月～土、午前8時～ほか）は、3日に第6週「ドコ、モ、ジゴク。」第26回が放送。あらすじを紹介する。
トキ（高石）や花田旅館の人々に見送られ、ヘブン（トミー・バストウ）は錦織（吉沢亮）と松江中学校へ初登校する。果たしてヘブンの授業は生徒たちに受け入れられるのか。
一方、トキは小学校で授業を教えることになったサワ（円井わん）を祝う準備中。そこへ、借金取り・森山（岩谷健司）の息子、銭太郎（前原瑞樹）が松野家に乗り込む。さらに、家の外には松野家をのぞき見る怪しい影も……。
朝ドラ113作目の「ばけばけ」は、松江の没落士族の娘で、作家・小泉八雲（ラフカディオ・ハーン）の妻・小泉セツがモデルのオリジナルストーリー。島根や熊本などを舞台に、急速に西洋化が進む明治日本の中で埋もれていった人々や、怪談を愛する夫婦の何気ない日々を描く。
脚本はNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」（第30回橋田賞受賞）などのふじきみつ彦。ハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」がドラマを彩る。（清水一）
