『侍タイムスリッパー』ヒロイン・沙倉ゆうの、芸能事務所アイエス・フィールド所属を発表

わずか1館の上映から300館以上に拡大する異例のヒットを記録し、第48回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞した映画『侍タイムスリッパー』でヒロイン役を務めた俳優の沙倉ゆうの(46)が、東映京都撮影所を退所し、11月1日より芸能事務所アイエス・フィールドに所属することが決定した。
『侍タイムスリッパー』は、幕末から現代にタイムスリップした会津藩士・高坂新左衛門(山口馬木也)が、剣の腕を頼りに、時代劇撮影所の斬られ役として第2の人生を歩む痛快娯楽劇。沙倉は、新左衛門を手助けする撮影所の助監督・山本優子役を務め、実際の撮影現場でも助監督を兼任した。
同作を手掛けた安田淳一監督とは、過去作の『拳銃と目玉焼』(2014)でヒロインを、『ごはん』(2017)では主演務めるなど縁が深く、安田監督が撮影を担当した2nd写真集「BRILLIANCE」が発売中。新たな宣材写真も安田監督が撮り下ろした。
アイエス・フィールド所属にあたって、沙倉は「4年間、東映京都撮影所で学んだ事や経験を大切にしながら、 新しい場所でも、自分らしく歩みを進めていきたいと思います。そして、俳優として、今まで以上に積極的に作品創りに関わっていきたいと思っています。 一歩一歩、丁寧に。 これからも温かく見守っていただけたら嬉しいです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします」とコメントしている。(編集部・入倉功一)
沙倉ゆうのコメント
この度、東映京都撮影所を退所し、ご縁の積み重さねで新たにアイエス・フィールドに所属させていただくことになりました。
これまでお世話になった皆さまに心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
4年間、東映京都撮影所で学んだ事や経験を大切にしながら、 新しい場所でも、自分らしく歩みを進めていきたいと思います。
そして、俳優として、今まで以上に積極的に作品創りに関わっていきたいと思っています。
一歩一歩、丁寧に。
これからも温かく見守っていただけたら嬉しいです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


