<ばけばけ第7週あらすじ>トキ(高石あかり)の隠し事が明らかになる

俳優の高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか ※土曜は1週間の振り返り)は、10日から第7週「オトキサン、ジョチュウ、OK?」が放送。あらすじを紹介する。
トキ(高石)は錦織(吉沢亮)立ち会いのもと、ヘブン(トミー・バストウ)の女中となるべく面談を受ける。しかし、ヘブンに「ブシムスメ、チガウ! ダマス、ナイ!」と女中を断られてしまう。
なんとかヘブンの女中として雇ってもらうことになったトキだったが、外国人の女中になったとは家族にも言えず葛藤の日々が始まる。トキの様子を見て、家族は仕事内容を疑い始める。次第に、トキの隠し事が明るみになっていく。
朝ドラ113作目の「ばけばけ」(全25週125回/大阪制作)は、松江の没落士族の娘・小泉セツとその夫で作家の小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルとしたオリジナル作品。島根や熊本などを舞台に、怪談を愛する夫婦の物語をフィクションとして描く。
脚本はNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(第30回橋田賞受賞)などのふじきみつ彦。ハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」がドラマを彩る。オーディションで選ばれ、共に朝ドラ初出演の高石あかりとトミー・バストウが、ヒロイン・松野トキと夫となるレフカダ・ヘブンを演じる。(清水一)


