ラッセル・クロウ、25キロ痩せていた

俳優のラッセル・クロウ(61)がポッドキャスト番組「The Joe Rogan Experience」に出演し、約1年をかけて25キロの減量に成功したと明かした。
主演最新作『ニュルンベルク(原題) / Nuremberg』では、ヒトラーの後継者ともいわれるヘルマン・ゲーリングを演じたラッセル。その撮影を終えてから1年で、体重を126キロから100.9キロまで落とせたのだという。
減量成功のカギは、飲酒量を減らしたことだ。「俺は酒を飲むことを強く推奨している」というラッセルだが、年齢を重ね、「自分の許容量について学び始めた」のだという。「夕食時にワイン1杯だけ飲む、と決めると、それは本当においしいワインになる」「今は、飲みに行ったりはしないようにしている。ただ“飲むために飲む”というようなやつは」ともはや浴びるように飲むことはないと語り、その効果が絶大だったようだ。
また、ヘルスケアプラットフォーム「Ways2Well」を使って過去のケガの治療をしたことで痛みが軽減し、トレーニングをすることも可能になったと明かしていた。(朝倉健人)


