福山雅治×大泉洋「ラストマン」新作SPドラマ12月28日放送　松本若菜がキャスター役で出演

　福山雅治主演、大泉洋が共演するTBS系・日曜劇場「ラストマン－全盲の捜査官－」の完全新作スペシャルドラマ「ラストマン－全盲の捜査官－FAKE／TRUTH」が、12月28日（よる9時～）に放送されることが決定した。福山と大泉の他、永瀬廉、今田美桜、松尾諭、今井朋彦、奥智哉、木村多江、吉田羊らレギュラーキャストと共に、松本若菜がゲスト出演する。

【画像】松本若菜、美しすぎる高級遊女ビジュアル　大泉洋と共演『室町無頼』

　「ラストマン」は、事件を必ず終わらせる最後の切り札＝“ラストマン”として活躍する全盲のFBI捜査官・皆実広見（福山）と、犯人逮捕のためには手段を選ばない刑事・護道心太朗（大泉）が、力を合わせて難事件を解決するバディドラマ。ドラマ後半では、2人が実の兄弟だったことが明かされ、最終回では、皆実が研修を終えアメリカ・ワシントンDCへ帰国し、今度は心太朗がFBIの研修で渡米することになって幕を閉じた。

　今回のスペシャルドラマは、12月24日に公開される『映画ラストマン -FIRST LOVE-』より少し前の出来事、連続ドラマの直後から始まるストーリー。プロデューサーの東仲恵吾は「本作はすでに発表されている映画と地続きの物語です。映画から観ても、ドラマから観ても、それぞれの順番で楽しみ方が変わる。“ふたつのピースが合わさって完成するラストマンの世界”をお楽しみいただけます」とコメントしている。

　皆実と心太朗は、ワシントンとニューヨークでも最強のバディとなり、半年間の研修を終えて心太朗は帰国。そして2025年、今度は皆実がテレビ出演のために再び日本へ。しかし、訪れた番組スタジオが武装したテロリストに占拠されてしまう。彼らは皆実とともに生放送中だったキャスターや総理大臣を人質に、身代金10億ドルを用意できなければ東京で爆弾を爆発させると宣言。一方、心太朗は皆実と人質たちを救うべくスタジオに向かうが、そこには皆実のアテンドできていた佐久良（吉田）が身を潜めていて……。

　ゲストの松本が演じるのは、皆実が訪れるテレビ局で好感度No.1を誇る看板キャスター・播摩みさき役。播摩は、かつてアメリカで皆実を取材した経験を持つ報道番組のキャスターで、皆実が訪れたテレビスタジオで偶然再会を果たすが、スタジオが武装テロリストに占拠され、人質となってしまう。松本は、本作でキャスター役に初挑戦。強い信念をもって真実を追い求める女性役に挑む。松本のコメントは以下の通り。（編集部・入倉功一）

松本若菜：播摩みさき役

ドラマを拝見していたので、今回お声がけ頂きとても光栄でしたし、あの続きが見られるんだという嬉しさもありました。前作ももちろんそうでしたが、とにかく規模がすごいんです（笑）。台本を読んでいて「どうなってしまうんだろう」と全く予想がつかない展開と、一気に読み切ってしまうほどの飽きさせないスピード感で、実際に出来上がったものを見たときに、私は一本の壮大なエンターテインメントを目の当たりにするんだろうなと、今からワクワク感でいっぱいです。出演者一人一人の心の揺れや動き、細やかな心情など、見ていただく方に少しでも伝われば嬉しいです。ぜひ皆さん楽しみにご覧ください。