キンプリ永瀬廉&高橋海人、丸ビル点灯式登場で騒然 ミッキーとの共演振り返り「今回の人生最高」

King & Prince の永瀬廉と高橋海人(高=はしごだか)が13日、都内で行われたミッキー&フレンズをテーマとしたモニュメント「Celebration Tree <Mickey & Friends>」の点灯式に出席し、ギャラリーを沸かせた。
2026年1月4日まで丸の内エリアで開催される、ディズニー物語の特別な瞬間をテーマにしたホリデーイベント「MARUNOUCHI BRIGHT HOLIDAY 2025『Disney JOYFUL MOMENTS』」。その初日となったこの日は、メイン会場の丸ビル1階マルキューブで「ミッキー&フレンズ」がテーマのモニュメント「Celebration Tree <Mickey & Friends>」の点灯式が行われ、ミッキーの新たなオフィシャルテーマソング「What We Got ~奇跡はきみと~」をリリースした King & Prince が登場した。
雪のような真っ白の衣装を品よく着こなし、まさに King & Prince 然として現われた永瀬と高橋。会場はマスコミ・関係者以外は入れず、暗幕で覆われていたが、エスカレーターで下りて来る二人を会場外から見ることができたため、集まったギャラリーは黄色い悲鳴と共に、笑顔で手を振る二人を見送った。
丸の内の印象について、永瀬が「洗練された上品な町並みが続いて、大人になって気分を味わえる街」と語ると、高橋は「舞台に出させていただいているときに劇場が近かったので、合間や終わった後に、ご飯を食べたり、お買い物をしました。青春をすごした場所が近くだったので、丸の内は背伸びしてでも行ってみたい場所でした」と振り返った。
ミッキーたちが並ぶモニュメントの前に立った二人は、夏のコンサートでミッキーたちと奇跡の共演を果たしたことを述懐。永瀬は「夢だったんじゃないかな? と思うぐらい。また来てくれたらいいな」と期待しつつ、ミッキーたちに対するファンの反応には「ちょっと嫉妬しますね」とボヤき。高橋は「何回生まれ変わっても、こんなことはないだろうと思う。今回の人生最高だなって思う瞬間でした」と喜んだ。
「What We Got」のMVでもミッキーたちと共演している二人。高橋は「最初、歌詞から2人で作ってくれませんか? というオファーをいただいて。数あるディズニーソングの1曲に僕たちが作詞・作曲した曲が加わるわけですから、こんな光栄なことはない」と感激するが、永瀬は「曲は作ってないです。作詞も違いますね。訳詞です。全部間違えています。嬉しすぎて記憶まで改ざんしている」と、高橋のお茶目な間違いを訂正し、会場の笑いを誘っていた。
また、クリスマスの予定を問われた永瀬は「素敵なモニュメントが飾られているから、ミッキーと来るしかないな。そのあとは綺麗な夜景を見ながらディナーですよね。(高橋も)3人で行きましょう。我々はクリスマスプレゼント交換会を毎年しているので、ミッキーも参加してもらって」と希望。高橋は「クリスマスはキンプリと一緒にすごすことが多かったんですよね。でも、こういうモニュメントを見ると、小っちゃい頃、家族でイルミネーション見に行っていたことを思い出して、家族でも行きたいな……とワクワクしました」と目を輝かせた。
その後、二人で点灯スイッチを押してモニュメントが輝くと、高橋は「めちゃくちゃ興奮しますね。とにかく綺麗」と声を弾ませる。永瀬は「星が瞬いているかのよう。観ている方も幸せな気分になります」とにっこり。さらに「What We Got」とコラボレーションした特別演出が披露されると、高橋は「幸せな気持ちになりました。冬は寒いから苦手で、動物と一緒に冬眠する季節と思っていたけど、(冬は)これ(イルミネーション)が見られるんだ! と忘れていました。寒さもきっと忘れちゃう」と興奮気味に話す。永瀬は「室内で花火が見られるとはね。すごかった……。繊細に色が変わったり、動きが出たり、想像をはるかに超えるクオリティで嬉しかったです」と感嘆していた。(錦怜那)


