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『劇場版スポンジ・ボブ』新作は2026年春公開 マーク・ハミルの吹き替えは島田敏!

映画『劇場版スポンジ・ボブ 呪われた海賊と大冒険だワワワワワ!』日本版ティザービジュアル
映画『劇場版スポンジ・ボブ 呪われた海賊と大冒険だワワワワワ!』日本版ティザービジュアル - (C) 2025 Paramount Pictures and Viacom International Inc. SpongeBob SquarePants is a trademark of Viacom International Inc.

 長年にわたり海の底から世界中へ笑顔を届けているスポンジ・ボブの最新作が、邦題『劇場版スポンジ・ボブ 呪われた海賊と大冒険だワワワワワ!』として2026年春に日本で劇場公開されることが決定した。今作では劇場版でよりビッグになったスポンジ・ボブが、仲間とともに呪われた海賊を救う史上最大の大冒険が描かれる。

【画像】映画『劇場版スポンジ・ボブ 呪われた海賊と大冒険だワワワワワ!』場面写真

 スポンジ・ボブは、海の底にある町、ビキニタウンでペットのカタツムリ・ゲイリーとともにパイナップルの家に暮らす、とにかくポジティブでハイテンションな海綿だ。スポンジ・ボブの親友であるヒトデのパトリック、隣人で同僚でもあるタコのイカルド、尊敬するボスであるカニのカーニさんなど、個性あふれるキャラクターたちの笑いと騒動が絶えない日々を描いた「スポンジ・ボブ」シリーズは放送開始以来、そのユーモアと独特な世界観でファンを魅了し、これまでに180か国以上で放送される大人気シリーズへと成長した。日本国内では 2015年から10年以上にわたり NHK Eテレで毎週土曜日に放送中。さらに雑貨店などでも関連グッズが豊富に展開され、そのカワいさに子どものみならず大人までも虜にしている。

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 このたび公開された日本版ティザービジュアルでは、海賊仕様の眼帯をつけたスポンジ・ボブの顔が、ポスターからはみ出すほどのビッグサイズになって登場。とびっきりの笑顔で“準備はイイ?”と問いかける。

 本編では身長が0.5ハマグリ伸びて36ハマグリとなったスポンジ・ボブが、ずっと夢見ていたジェットコースターに乗れるようになるところから物語が始まる。ついにビッグになって“大人”の仲間入りを果たしたスポンジ・ボブにふさわしいサイズ感のビジュアルに仕上がっている。

 さらに予告編では“準~備 OK!”というスポンジ・ボブのかけ声とともに、パトリック、ゲイリー、カーニさん、プランクトンなどおなじみのキャラクターたちのビキニタウンでの様子が映し出される。そして海賊の衣装に身を包んで“アーイ!”“アホーイ!”と勢いよく宝箱から飛び出すスポンジ・ボブとパトリック。今回彼らが大冒険を繰り広げるのは怖いモンスターでいっぱいな“死者の世界”。そこに“臆病者にはキケンすぎる!”と忠告するのは、テレビ放送の初期から登場しファンからも根強い人気を誇る悪役キャラ、“さまよえるオランダ人”だ。さまよえるオランダ人が劇場版に登場するのは今作が初。パトリックとスポンジ・ボブは死者の世界から無事生還することができるのか?

 また、海賊の衣装をまとったスポンジ・ボブや仲間たち、そして呪いのせいで全身緑色となったさまよえるオランダ人の姿も場面写真で明らかになった。呪われた海賊船に乗りながらも待ち受ける大冒険にワクワクが止まらないスポンジ・ボブとパトリック。対して、真剣に策を練るカーニさん。さまよえるオランダ人とともに、危険な大冒険へ。

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 映画をさらに盛り上げる豪華声優も決定した。ハイテンションな海綿、スポンジ・ボブ役を宮田幸季、スポンジ・ボブの親友であるヒトデのパトリック役をかぬか光明、隣人で同僚でもあるタコのイカルド役を上田燿司、尊敬するボスであるカニのカーニさん役を奥田啓人、頭脳明晰なリスのサンディ役、良きライバルであるプランクトンのプランクトン役を松浦チエが一人二役で務め、スポンジ・ボブのテレビシリーズでおなじみの人気声優たちが名を連ねた。

 さらに、劇場版では初登場の人気キャラ、さまよえるオランダ人役で「ちびまる子ちゃん」のさくら友蔵役などで知られる島田敏が新たなビキニタウンの仲間として加わる。オリジナル版では同役をマーク・ハミルが務めており、「スター・ウォーズ」シリーズでルーク・スカイウォーカーとして彼の吹替を長年担当してきた島田敏が、今作で再びマーク・ハミルの声を担当する。

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