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松本幸四郎&山口馬木也が再タッグ「鬼平犯科帳 兇剣」2026年1月放送 特別先行版上映が決定

平蔵と左馬之助がタッグ「鬼平犯科帳 兇剣」
平蔵と左馬之助がタッグ「鬼平犯科帳 兇剣」 - (C)日本映画放送

 時代小説の大家・池波正太郎のベストセラー小説を原作に、十代目・松本幸四郎が主演を務める「鬼平犯科帳」シリーズの最新第7弾「鬼平犯科帳 兇剣」が、2026年1月10日に時代劇専門チャンネルで独占初放送、時代劇専門チャンネルNETで独占配信されることが発表された。さらに、12月にはTOHOシネマズ3館(日比谷・二条・なんば)で特別先行版の上映も決定した。

【画像】「鬼平犯科帳 兇剣」場面写真

 放送日の決定に併せて、長谷川平蔵(松本)と、平蔵の親友・岸井左馬之助(山口馬木也)が並び立つメインビジュアルも公開。左馬之助役の山口は、シリーズ第1弾「鬼平犯科帳 本所・桜屋敷」以来のシリーズ出演となり、松本演じる平蔵との再タッグが実現。主演映画『侍タイムスリッパー』のヒットも記憶に新しい山口は、「最高のスタッフ、そして豪華ゲストをお迎えし、世界にも通用する日本の時代劇が出来上がったと確信しております」とコメントしている。

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 一方、鬼平役の松本は、山口との再共演に「第一弾の『本所・桜屋敷』で初共演した時に馬木也さんの佇まいと間合いの心地よさに惚れ込んで以来、僕にとっても左馬之助的な存在です」と語り、今作について「常に誰かに追われている気配があるサスペンス的なロードムービー」と表現している。

 ゲストとして、平蔵と旧知の仲の京都西町奉行所与力・浦部彦太郎役の内藤剛志、大盗賊・高津の玄丹役の渡辺いっけいが参加。そのほか、浅利陽介中村ゆり和田聰宏らが出演する。監督は堀場優、脚本は大森寿美男が務める。

 そして、放送・配信に先駆けて、劇場でしか見られない映像を加えた特別先行版が、TOHOシネマズ日比谷、TOHOシネマズ二条、TOHOシネマズなんばで12月5日から12月18日まで上映。12月9日には、日比谷にて松本が登壇する舞台あいさつが開催される。松本幸四郎、山口馬木也のコメントは以下の通り。(編集部・入倉功一)

長谷川平蔵役:松本幸四郎 コメント

「鬼平犯科帳 兇剣」が完成しました。平蔵の親友・左馬之助を演じる山口馬木也さんとの再会。第一弾の「本所・桜屋敷」で初共演した時に馬木也さんの佇まいと間合いの心地よさに惚れ込んで以来、僕にとっても左馬之助的な存在です。常に誰かに追われている気配があるサスペンス的なロードムービー「兇剣」。内藤剛志さんの存在感、凄みのある渡辺いっけいさん、猪突猛進する“うさぎ”木村忠吾・浅利陽介さんの小走りが必見です。
TOHOシネマズでの先行上映も決まりました。素敵な遠景をお楽しみいただきながら「兇剣」をご堪能ください。

岸井左馬之助役:山口馬木也 コメント

「鬼平犯科帳 兇剣」がついに完成しました! 私、山口馬木也は、前回出演した「本所・桜屋敷」同様、松本幸四郎さんが演じる、平蔵の親友・岸井左馬之助を演じさせていただきました。「本所・桜屋敷」にも増して、平蔵・松本幸四郎さんに感観興起し、この作品に関われたことを改めて幸せに感じています。
最高のスタッフ、そして豪華ゲストをお迎えし、世界にも通用する日本の時代劇が出来上がったと確信しております。
TOHOシネマズでの先行上映も決まりましたので、是非お楽しみください。

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