ゴジラ実写ドラマ「モナーク」シーズン2、キングコング大暴れのティザー映像公開 26年2月27日配信決定

ゴジラ初のドラマシリーズ「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」(Apple TVで配信中)のシーズン2が、2026年2月27日より世界同時配信されることが決定した(第1エピソード配信後、毎週金曜に新エピソードを配信予定)。併せて本作のファーストルック及び、キングコングの雄叫びも収めたティザー映像が公開された。
本作は、ゴジラをはじめとするタイタン(怪獣)が存在する世界を舞台に、ゴジラなどの巨大生物の調査・研究をするため各国が共同で設立した秘密組織・未確認生物特務機関「モナーク」を軸に展開するストーリー。サンフランシスコのゴジラ襲来を生き延びたケイト(アンナ・サワイ)は、日本で出会った異母兄弟のケンタロウ(渡部蓮)とともに、父親が失踪した理由を解き明かそうと真相を追っていた。モナークの過去や隠された秘密の鍵を握るリー・ショウ大佐(カート・ラッセル)と出会った2人は、モナークが存亡の危機にあることを知らされる。さらに、若かりし頃のリー・ショウ(ワイアット・ラッセル)がケイトの祖母と出会っていたことや、祖母がモナークと関係していることなど、家族の秘密が徐々に明らかになっていく。
舞台は日本から髑髏島へ。シーズン2では、タイタンの王・キングコングが大地を揺るがし、海の神話に封じられていたタイタンが姿を現す。しかし、モナークが存亡の危機に晒される今、人類はかつてない混乱と脅威に飲み込まれ、世界は未踏のカオスへと突き進む。
主演はカート・ラッセルが務め、その実の息子であるワイアット・ラッセル(『サンダーボルツ*』)が出演し親子共演を果たしている。さらに、「SHOGUN 将軍」でゴールデン・グローブ賞主演女優賞受賞したアンナ・サワイや、本シリーズで初演技を披露した渡部蓮が続投。カーシー・クレモンズ(『DOPE/ドープ!!』)や山本真理(「Pachinko パチンコ」)らが出演する。


