キンプリ永瀬廉、大泉洋に笑いこらえすぎて口の中が腫れる 「ずっと右京さんなんです…」
King & Princeの永瀬廉が19日、東京ミッドタウンで行われた『映画ラストマン -FIRST LOVE-』（12月24日公開）プレミアム点灯式に主演の福山雅治をはじめ大泉洋、木村多江、吉田羊、宮沢りえら共演者と共に出席。大泉の悪ふざけで、口中が腫れてしまったことを明かしていた。
本作は、2023年4月期にTBS日曜劇場で放送された連続ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」の映画版。どんな難事件でも解決する全盲のFBI特別捜査官・皆実広見（福山）と、警視庁捜査一課の護道心太朗（大泉）のコンビが難事件を解決していく。永瀬は、心太朗の甥であるエリート刑事・護道泉を演じている。
撮影で、福山や大泉らと久々に再会したという永瀬は「皆さんが勢ぞろいしている現場。最初は少し緊張しました」と心境を明かすと「でも泉のスーツを着たら、スッと当時の感覚が戻ってきました」と振り返る。
この日は、永瀬が登壇した第一声で「どうも、皆さん」とあいさつすると、大泉が「なんか漫才師さんみたいだね」とツッコミ。永瀬が「違いましたかね」と言い「どうも、永瀬廉です」と言い直すと、大泉は「『どうも、永瀬廉です』って。もっと役者っぽいあいさつをしなさいよ」と茶化す。
永瀬は「この感じ、懐かしいわ～」と笑顔を見せると、大泉は「現場で結構ふざけていたよね」とジャブ。永瀬は慌てて否定し「ふざけていませんよ！ めっちゃふざけていたの、マジで洋さんじゃないでか」と反論。対して大泉は「僕はふざけていませんよ」とぴしゃり。
永瀬は「他局のドラマの主人公のモノマネずっとしていたじゃないですか！」と口をとがらせると、大泉が「杉下右京さんのね」と「相棒」シリーズで水谷豊が演じているキャラクターの実名を出し「新しくできるようになったんで」とふざけていたことを白状する。
すると永瀬は「お茶を飲むシーンで、ずっと大泉さんはその方のモノマネをしていて。もう心太朗でもなく、大泉さんでもなくずっと右京さんなんです。特に悪質なのは、僕の方にカメラが向いているとき、ずっと目の前で右京さんをやるので、つられて笑ってしまうんです。僕は笑わないように口の中をかんでいたんです。かみ過ぎて撮影終わったらめっちゃ腫れていたんですから」と“クレーム”を入れていた。
そんな永瀬だが、「ラストマン」特製ツリーに明かりが灯ると笑顔を見せる。クリスマスの思い出を聞かれると「毎年メンバーとクリスマスプレゼント交換をしています。お互いに金額を決めて渡し合うんです。昨年も歌番組のときにそれをやって素敵なクリスマスプレゼントをいただきました」と爽やかなトークで会場を魅了していた。（磯部正和）