<ばけばけ第10週あらすじ>トキ(高石あかり)がヘブン(トミー・バストウ)を看病する

俳優の高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか ※土曜は1週間の振り返り)は、12月1日から第10週「トオリ、スガリ。」が放送。あらすじを紹介する。
松江に冬が訪れた。トキ(高石)は、初めての冬の寒さにダウンしたヘブン(トミー・バストウ)を看病する。そこへ、ヘブンの教え子・小谷(下川恭平)がお見舞いに訪れるが、なぜかトキと話してばかり。どうやらトキに好意があるようだがトキは気づかない。
そんな中、サワ(円井わん)や家族が、トキより先に小谷の好意を知ってしまい、秘かに小谷の恋を応援することになる。
朝ドラ113作目の「ばけばけ」(全25週125回/大阪制作)は、松江の没落士族の娘・小泉セツとその夫で作家の小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルとしたオリジナル作品。島根や熊本などを舞台に、怪談を愛する夫婦の物語をフィクションとして描く。
脚本はNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(第30回橋田賞受賞)などのふじきみつ彦。ハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」がドラマを彩る。オーディションで選ばれ、共に朝ドラ初出演の高石あかりとトミー・バストウが、ヒロイン・松野トキと夫となるレフカダ・ヘブンを演じる。(清水一)


