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<ばけばけ第11週あらすじ>ヘブン(トミー・バストウ)が過去を語る

朝ドラ「ばけばけ」第51回より
朝ドラ「ばけばけ」第51回より - (C) NHK

 俳優の高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか ※土曜は1週間の振り返り)は、8日から第11週「ガンバレ、オジョウサマ。」が放送。あらすじを紹介する。

【画像】「ばけばけ」キャスト一挙紹介

 新年を迎え、トキ(高石)たち松野家、ヘブン(トミー・バストウ)、錦織(吉沢亮)、平太(生瀬勝久)らで新年会が行われる。ヘブンは新年の挨拶で、「来年までに松江を去る」と宣言。ヘブンがいなくなれば女中の仕事も失い、地獄の借金返済生活が再開してしまう。ヘブンを松江に留まらせるために松野家はリヨ(北香那)の恋を応援することに。

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 そんな中、リヨ主催の快気祝いに招待されたヘブンは、そこで自分の過去を語り始める。

 朝ドラ113作目の「ばけばけ」(全25週125回/大阪制作)は、松江の没落士族の娘・小泉セツとその夫で作家の小泉八雲ラフカディオ・ハーン)をモデルとしたオリジナル作品。島根や熊本などを舞台に、怪談を愛する夫婦の物語をフィクションとして描く。

 脚本はNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(第30回橋田賞受賞)などのふじきみつ彦ハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」がドラマを彩る。オーディションで選ばれ、共に朝ドラ初出演の高石あかりとトミー・バストウが、ヒロイン・松野トキと夫となるレフカダ・ヘブンを演じる。(清水一)

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