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なにわ男子・高橋恭平主演『山口くんはワルくない』2026年6月5日公開決定、ギャップ全開の超特報解禁【コメントあり】

『山口くんはワルくない』ファーストビジュアル
『山口くんはワルくない』ファーストビジュアル - (C) 2026「山口くんはワルくない」製作委員会

 累計発行部数210万部を突破した斉木優による少女コミック「山口くんはワルくない」が、高橋恭平なにわ男子)主演で実写映画化され、2026年6月5日(金)に公開されることが決定した。あわせて、ファーストビジュアルと超特報映像が解禁された。

【動画】映画『山口くんはワルくない』超特報映像

 本作は、恋に夢見るヒロイン・皐(さつき)と、転校生【コワモテ×関西弁男子】山口くんとの青春ラブストーリー。飛鳥くんは17歳の高校2年生で、関西の田舎からやってきた金髪のコワモテ男子。その“コワモテ”な見た目とは裏腹に“優しくてピュア”な素顔を持つ山口くんのギャップが、「可愛くて、ニヤニヤが止まらない…」など世代を超えてハマる読者を爆増させている。

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 山口くんを演じるのは、なにわ男子のメンバーとして活躍する高橋恭平。大阪出身の高橋は、本作で“コワモテ”なビジュアルに負けず劣らずのキレのある鋭い関西弁を披露する。高橋は「とにかくコワモテ、ギャップ、関西弁、ドスを効かせる感じを意識して演じたので、公開を楽しみに待っていていただきたいです!」とコメントしている。

 解禁されたファーストビジュアルでは、鋭い目つきで「何見とんねん」とこちらを睨む高橋の姿が捉えられており、「コワモテくんに恋するなんて──」というコピーが、ここから始まる恋のゆくえに期待を高める。超特報は、迫力たっぷりの大胆なアクションシーンから始まると思いきや、ヤクザでケンカも強いと噂の山口くんの本性が、ピュアで優しく、照れると耳が赤くなる“ギャップ男子”であることが明らかになる。映像のラストには「守るって言ったやろ」という甘くたくましい山口くんの一言が収録されている。

『山口くんはワルくない』プロフィールビジュアル - (C) 2026「山口くんはワルくない」製作委員会

 ヒロイン目線で山口くんの魅力を紹介するプロフィールビジュアルも解禁された。山口くんは、目つきが鋭いが威嚇しているわけではなく、話してみると意外とおしゃべりで、まさかのノリツッコミも得意、しかも小テストでいきなり100点を取るほどの優等生であるなど、知れば知るほどクセになる魅力が詰まった内容となっている。

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 原作者の斉木優は、高橋恭平の起用について「監督とプロデューサーさんが真摯に、そしてとても楽しそうに『山口くん』について語るのを見て、不安は期待へと変わってゆき、そして関西出身の高橋恭平さんが山口くん役に決まった時、それは確信になりました」と期待を寄せている。監督の守屋健太郎は、原作を読んで「まるであの頃の幸せを分けてもらったような不思議な気持ちになりました」と語り、本作を観た人にも同じように感じてもらえたらとても嬉しいとコメントしている。

 転校してきた、コワモテ最恐ギャップ男子との出会いの先に待ち受ける青春ラブストーリー『山口くんはワルくない』は、2026年6月5日(金)公開。高橋、守屋監督、斉木のコメント全文は以下の通り。

高橋恭平(なにわ男子)/山口飛鳥(あすか)役

今回このお話をいただいてから、原作を読ませていただいたのですが
その時に関西弁の役だと知り、すごく面白そうだなと思いましたし見た目が金髪のヤンキーで関西弁の少女漫画というところに惹かれました。
原作に合わせて、ピアスをつけていて、でも自分はピアスの穴があいていないので、マグネットでくっつけるタイプを初めてつけたんですけど、最初の方はめちゃくちゃ痛いのを我慢してたんです笑笑
でも、最終的には慣れました!
今回の山口くんという役柄的にとにかくコワモテ、ギャップ、関西弁、ドスを効かせる感じを意識して演じたので、公開を楽しみに待っていていただきたいです!

守屋健太郎監督

最初にお伝えしておきますが、この映画に大きな事件は起きません。タイムリープもしなければ、地球に隕石も接近しません(笑)。
学生時代、まだ世界のすべてが学校と自宅だった頃、好きな子の連絡先を聞き出すことに必死になったり、下の名前で呼ぶかどうか一晩中悩んだり…
当の本人にとっては地球が滅亡するのと同じくらい一大事でした。そう考えるとやっぱりこの映画は事件の連続なんです。
好きな子がいて、恋の悩みに親身になってくれる友達がいて、オマケに周りを引っ掻き回す変な奴までいて…
原作を読んだ時、自分はこんな楽しい学生生活は送ってこなかったはずなのに、まるであの頃の幸せを分けてもらったような不思議な気持ちになりました。
そして、この映画を観た人にも同じように感じてもらえたらとても嬉しいです。

原作者・斉木優

最初は、私の漫画が原作で大丈夫なのかという不安もありました。
しかし監督とプロデューサーさんが真摯に、そしてとても楽しそうに「山口くん」について語るのを見て、不安は期待へと変わってゆき、そして関西出身の高橋恭平さんが山口くん役に決まった時、それは確信になりました。
試写を観て、素直に面白かったです!若い役者さんが集まってそれぞれが真剣に臨んでくれたからこその自然な「青春感」があって、観終わった後も余韻に浸っていました。エンドロールまでこだわりが詰まっていて嬉しかったです!
今は素晴らしいスタッフの皆様、キャストの皆様が創り上げてくださった「山口くんはワルくない」を多くの方に見ていただきたいです。ぜひ劇場へ~!

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