<ばけばけ第54回あらすじ>ヘブン(トミー・バストウ)が過去の過ちを伝える

高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は、11日に第11週「ガンバレ、オジョウサマ。」第54回が放送。あらすじを紹介する。
【画像】ヘブン(トミー・バストウ)が犯した過ちは…「ばけばけ」第54回
ヘブン(トミー・バストウ)が自分の過去をリヨ(北香那)や錦織(吉沢亮)に語っていた頃、トキ(高石)は胸のモヤモヤの正体もわからずサワ(円井わん)のもとにいた。そこに司之介(岡部たかし)が合流。サワもリヨの応援をすることになってしまい、トキのモヤモヤが加速する。
一方、ヘブンの話は過去の結婚生活に差し掛かっていた。かつてある女性と結婚していたと語るヘブンはそこで自分が犯してしまった過ちを告げる。
朝ドラ113作目の「ばけばけ」は、松江の没落士族の娘で、作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツがモデルのオリジナルストーリー。島根や熊本などを舞台に、急速に西洋化が進む明治日本の中で埋もれていった人々や、怪談を愛する夫婦の何気ない日々を描く。
脚本はNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(第30回橋田賞受賞)などのふじきみつ彦。ハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」がドラマを彩る。(清水一)


