実写版『SAKAMOTO DAYS』来年4月29日公開決定 目黒蓮、特報でふくよかな坂本のアクション初披露
「週刊少年ジャンプ」で連載中の鈴木祐斗による人気コミックを、目黒蓮(Snow Man)主演で実写映画化した『SAKAMOTO DAYS』の公開日が、2026年4月29日に決定した。あわせて、目黒ふんする「ふくよかな坂本」のアクションシーンを初収録した特報映像も公開された。
【動画】目黒蓮、4時間かけてふくよかな坂本に!実写版『SAKAMOTO DAYS』特報
主人公・坂本太郎(目黒)は、全ての悪党が恐れる凄腕の殺し屋だったが、ある日コンビニで働く女性・葵に一目惚れをして、あっさり殺し屋を引退してしまう。結婚&娘の誕生を経てふくよかな体型になり、「坂本商店」を営む坂本は、愛する家族との平和な日常を守るため、次々と襲い来る悪党と戦う。原作コミックは、全世界累計発行部数は1500万部(2025年8月時点/デジタル版を含む)を突破する大ヒットを記録しており、今年1月にはテレビアニメ化もされた。
特報では、坂本がこよなく愛する妻の葵(上戸彩)と一人娘・花(吉本実由)との平和な日常を映し出しながら、“スマートな坂本”と“ふくよかな坂本”、相棒・朝倉シン(高橋文哉)の手に汗握るアクションシーンの数々が登場する。推定体重140キロと言われるふくよかな坂本のアクションは、今回が初披露。目黒は、毎日約4時間かけて特殊メイクを施し、ふくよかな体型へ驚異的な変貌を遂げている。
メガホンを取るのは、実写映画『銀魂』『今日から俺は!!劇場版』などで知られる福田雄一監督。制作プロダクションは『キングダム』『ゴールデンカムイ』などを手がけるCREDEUSが担当している。(編集部・倉本拓弥)


