今夜「相棒24」第8話 児童館周囲で謎の事件…右京が暗号解読に挑む

連続ドラマ「相棒 season24」(テレビ朝日系)の第8話「梟は夜に飛ぶ」が、10日よる9時から放送される。特命係が挑むのは、児童館の周囲で起きた謎多き事件。名探偵・杉下右京(水谷豊)が解読する“暗号”が意味するものとは。現代の事件が、衝撃の過去につながる。
右京と小手鞠(森口瑤子)は、亀山薫(寺脇康文)と美和子(鈴木砂羽)が最近、ボランティアをしているという児童館を訪れる。施設では、絵本作家でオーナーの並木弥生(中田喜子)という女性が、自身の書いた絵本を読み聞かせするなど、穏やかな空気が流れていた。ところが、その矢先、右京は施設に何者かが侵入した形跡を発見。さらに、付近で殺人事件が起こり、犯人が逃走中という一報がもたらされる。
事件現場に足を向けた右京と薫は、遺留品の中から「いしや」「☆18」と書かれた、暗号めいた走り書きを見つける。そのメモ帳には、弥生の絵本に登場するフクロウのイラストがプリントされていた。被害者は飲食店に勤める女性で、逃走中の容疑者は交際相手の男。警察は痴情のもつれとみて捜査を開始する。一方、右京と薫は、弥生が今回の事件に何らかのかかわりがあると感じ、弥生の自宅を訪れる。(編集部・倉本拓弥)


