ADVERTISEMENT

映画『正直不動産』来年5月15日公開決定 “永瀬”山下智久がアメリカへ、ドラマ版キャスト10名続投

映画『正直不動産』ティザービジュアル
映画『正直不動産』ティザービジュアル - (c)大谷アキラ・夏原武・水野光博/小学館 (c)2026 映画『正直不動産』製作委員会

 山下智久が主演を務める人気連続ドラマの劇場版『正直不動産』の公開日が2026年5月15日に決定し、特報映像とティザービジュアルが公開された。あわせて、ドラマ版のレギュラーキャスト10名(市原隼人ディーン・フジオカ見上愛倉科カナ高橋克典泉里香松本若菜大地真央長谷川忍草刈正雄)の続投が明らかになった。

【動画】永瀬がアメリカへ正直営業!映画『正直不動産』特報

 原作は、累計発行部数390万部を突破した小学館「ビッグコミック」で連載中の同名漫画(漫画:大谷アキラ・原案:夏原武・脚本:水野光博/既刊22巻)。ひょんなことから“嘘がつけなくなってしまった”不動産営業マン・永瀬財地(山下)と、後輩社員で“カスタマーファースト命”の月下咲良(福原遥)が、家を売る人、そして求める人を相手に、正直さと誠実さだけを武器に海千山千の不動産業界で悪戦苦闘する姿を描いた社会派コメディーで、2022年と2024年にNHKで連続ドラマが放送されたほか、スペシャル版やスピンオフなども制作されている。

ADVERTISEMENT
ドラマ版から続投するキャスト10名 - (c)大谷アキラ・夏原武・水野光博/小学館 (c)2026 映画『正直不動産』製作委員会

 映画では、永瀬が海外の不動産投資詐欺、「ライアー永瀬」時代の過去の契約トラブル、元同僚である不動産ブローカーによる謎の大規模開発計画、因縁のライバル会社・ミネルヴァ不動産が仕掛ける悪質で巧妙な地上げ戦略など、不動産業界に渦巻く難題に立ち向かう。特報では、永瀬がなぜか巨大竜巻と対峙し叫ぶ姿や、海外投資詐欺をめぐるトラブル解決のため渡米した永瀬が、テキサス州でビンタを食らうなど、ドラマ版からロケーションも内容もスケールアップしている。

 さらに、永瀬と月下が所属する登坂不動産の面々や、ライバル会社ミネルヴァ不動産のメンバー、永瀬を取り巻く重要人物も再登場。元登坂不動産営業マンで不動産ブローカー・桐山貴久(市原)、ミネルヴァ不動産・立川店店長の神木涼真(ディーン)、ミネルヴァ不動産の新入社員・雪野遥香(見上)、ミネルヴァ不動産・副店長の花澤涼子(倉科)、ミネルヴァ不動産の社長・鵤聖人(高橋)、永瀬の恋人である銀行員・榎本美波(泉)、榎本の先輩・愛原麻耶(松本)、大地主・マダム(大地)登坂不動産の営業部長・大河真澄(長谷川)、登坂不動産の社長・登坂寿郎(草刈)が劇場版に華を添える。

ADVERTISEMENT
永瀬が映画館に!『正直不動産』劇場スタンディ - (c)大谷アキラ・夏原武・水野光博/小学館 (c)2026 映画『正直不動産』製作委員会

 監督は川村泰祐、脚本は根本ノンジ、音楽は佐橋俊彦とドラマシリーズのスタッフ陣も再集結。配給は、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが担当する。

 また、ティザービジュアルに加えて、永瀬が案内板を持ったユニークな劇場スタンディも初披露された。スタンディおよび映画のポスター、チラシは12月26日から全国の映画館(一部劇場を除く)で順次掲出される。(編集部・倉本拓弥)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT