『国宝』大晦日に歌舞伎座で特別上映会 吉沢亮&横浜流星らキャスト再集結

吉沢亮が主演、横浜流星が共演した映画『国宝』の特別上映会が、大晦日(12月31日)に歌舞伎座で開催されることが決定した。
【画像】『国宝』吉沢亮・横浜流星・渡辺謙・田中泯、圧巻の歌舞伎シーン<16枚>
11月24日(月・祝)までの公開172日間で、興行収入173億7,739万4,500円・観客動員数1,231万1,553人を突破し、『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003年公開、173.5億円)の成績を22年ぶりに塗り替え、邦画実写歴代1位になった本作。先日発表された第98回アカデミー賞12部門の“最終候補作リスト(ショートリスト)”では、国際長編映画賞とメイク・ヘアスタイリング賞の2部門で最終候補に残るなど、国内外で旋風を巻き起こしている。
歌舞伎座での「大晦日特別上映会」は、歴史的ヒットへの感謝を込めて実施される。当日は、吉沢、横浜をはじめ、寺島しのぶ、見上愛、黒川想矢、田中泯、中村鴈治郎、李相日監督が再集結し、日本映画の聖地ともいえる場所で、ファンに直接感謝を伝える。また、舞台あいさつの模様は全国の映画館でも生中継される。


