アカデミー賞、日本が舞台の作品に注目!
第98回アカデミー賞

メイク&ヘアスタイリング部門にノミネートされた『国宝』の受賞の行方にも注目が集まる第98回アカデミー賞。ノミネートリストには、日本が登場する作品が複数見られる。
本日(現地時間15日)に授賞式が行われる第98回アカデミー賞。日本が登場する作品の一つが、ティモシー・シャラメ主演の映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』(公開中)。実在の卓球選手マーティ・リーズマンの人生から着想を得たドラマで、ティモシー演じる主人公マウザーが来日する場面では日本ロケも実施し、クライマックスの卓球イベントの場面では当時を忠実に再現。マウザーの宿命のライバルとなる日本人選手を、デフリンピック卓球銅メダリストの川口功人選手が好演し、鮮烈な存在感を放っている。アカデミー賞では作品賞、主演男優賞など9部門にノミネートされている。
『スマッシング・マシーン』(5月15日公開)は、1997年から2000年にかけて総合格闘技の祭典「PRIDE」で活躍し、当時日本で“霊長類ヒト科最強”と謳われた伝説の格闘家、マーク・ケアーの物語。プロレスラー“ザ・ロック”として不動の人気を獲得したハリウッドのトップスター、ドウェイン・ジョンソンがマークにふんし、大沢たかお、光浦靖子、布袋寅泰ら日本人キャストが大挙出演。大沢が「PRIDE」主催者の榊原信行(※「榊」のつくりは「神」)役、光浦が「PRIDE」の記者会見で進行・通訳を務める女性役。布袋は本人役でのカメオ出演。北京オリンピック柔道男子100kg超級金メダリストで総合格闘家の石井慧が、石井がケアーの対戦相手エンセン井上を演じる。アカデミー賞ではカズ・ヒロがヘアメイク&スタイリング部門にノミネート。これまで『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』(2018)と『スキャンダル』(2019)で受賞している。
そして長編アニメ映画部門にノミネートされたフランス発の『アメリと雨の物語』(3月20日公開)は、1960年代の神戸が舞台。日本で生まれたベルギー人の女の子の成長が描かれる。


