<ばけばけ第61回あらすじ>銀二郎(寛一郎)が松江に帰って来る

高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は、22日に第13週「サンポ、シマショウカ。」第61回が放送。あらすじを紹介する。
夜な夜なヘブン(トミー・バストウ)に怪談を語るトキ(高石)。しかし、ヘブンが日本滞在記を書き終えてしまえば、日本を去ってしまうかもしれない。トキはヘブンに真意を聞くに聞けない状況が続く。
そんな中、かつて東京で別れた元夫・銀二郎(寛一郎)から手紙が届く。そこには、銀二郎が松江に帰って来ると書かれていた。果たして、銀二郎の目的とは?
朝ドラ113作目の「ばけばけ」は、松江の没落士族の娘で、作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツがモデルのオリジナルストーリー。島根や熊本などを舞台に、急速に西洋化が進む明治日本の中で埋もれていった人々や、怪談を愛する夫婦の何気ない日々を描く。
脚本はNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(第30回橋田賞受賞)などのふじきみつ彦。ハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」がドラマを彩る。(清水一)


