<ばけばけ第62回あらすじ>銀二郎(寛一郎)が謝罪する

高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は、23日に第13週「サンポ、シマショウカ。」第62回が放送。あらすじを紹介する。
【画像】イライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)と再会…第62回
トキ(高石)がヘブン(トミー・バストウ)の家で働いている間に、銀二郎(寛一郎)が松野家を訪ねてくる。彼は勘右衛門(小日向文世)、司之介(岡部たかし)、フミ(池脇千鶴)に、かつて逃げ出したことを謝罪。さらに「トキとやり直したい」と復縁の意志を告げる。
そして迎えた約束の土曜日。トキが銀二郎を待つ一方で、船着き場ではヘブンがイライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)の上陸を心待ちしていた。
朝ドラ113作目の「ばけばけ」は、松江の没落士族の娘で、作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツがモデルのオリジナルストーリー。島根や熊本などを舞台に、急速に西洋化が進む明治日本の中で埋もれていった人々や、怪談を愛する夫婦の何気ない日々を描く。
脚本はNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(第30回橋田賞受賞)などのふじきみつ彦。ハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」がドラマを彩る。(清水一)


