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『スーパーマン』続編、新悪役はブレイニアック!キャスト正式発表

『スーパーマン』続編のヴィラン・ブレイニアック(画像はジェームズ・ガン公式Instagramのスクリーンショット)
『スーパーマン』続編のヴィラン・ブレイニアック(画像はジェームズ・ガン公式Instagramのスクリーンショット)

 DC『スーパーマン』(2025)の続編映画『マン・オブ・トゥモロー(原題) / Man of Tomorrow』(2027年7月9日全米公開)に登場する新たな悪役ブレイニアックを、ドイツ人俳優ラース・アイディンガーが演じることが決定した。現地時間20日、監督・脚本を手がけるジェームズ・ガンが自身のSNSで正式発表した。

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 ブレイニアックは、1958年にコミックデビューを果たしたスーパーヴィラン。宇宙のあらゆる知識を独占しようとする超知能持ちの異星人で、惑星を丸ごと縮小して収集している。過去にドラマ「スーパーマン&ロイス」の悪役として実写デビューが検討されていたが叶わず、今作で満を持してDCユニバース入りを果たす。

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ブレイニアック役のラース・アイディンガー - AP / アフロ

 新悪役に抜てきされたアイディンガーは、主にヨーロッパで活動する俳優で、直近ではノア・バームバック監督の新作コメディー『ジェイ・ケリー』に出演。その他の出演作として『約束の宇宙(そら)』『ある画家の数奇な運命』『ハイ・ライフ』などがある。ガン監督は自身のInstagramで、コミック版ブレイニアックの画像を添えて「『マン・オブ・トゥモロー』におけるブレイニアックを世界規模で探し求めた結果、ラース・アイディンガーが最も適任だった。DCUへようこそ、ラース」と歓迎している。

 『マン・オブ・トゥモロー(原題)』では、凶悪なブレイニアックの脅威に対抗するため、スーパーマン(デヴィッド・コレンスウェット)が宿敵レックス・ルーサー(ニコラス・ホルト)と共闘する展開が描かれる予定。ニコラスは先日「東京コミコン2025」で来日した際、本作の撮影が2026年4月にスタートすると明かしていた。(編集部・倉本拓弥)

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