マーゴット・ロビー主演『嵐が丘』2.27公開決定！本予告＆本ビジュアル国内初公開

　大ヒット映画『バービー』の主演及びプロデューサーを務めたマーゴット・ロビーが、再び『バービー』の製作陣とともに仕掛ける新たなプロジェクト、映画『嵐が丘』（原題：Wuthering Heights）が、2026年2月27日（金）に日本で劇場公開されることが決定した。本作の本予告及び本ビジュアルが国内初公開された。

【動画】マーゴット・ロビー主演映画『嵐が丘』本予告 2026年2/27(金)日本公開決定！

　原作は、世紀のベストセラー小説である エミリー・ブロンテ生涯唯一の作品「嵐が丘」（1847年刊）。監督・脚本を託されたのは、監督デビュー作『プロミシング・ヤング・ウーマン』でアカデミー賞脚本賞を受賞したエメラルド・フェネル。物語の舞台はイギリス・ヨークシャーにある広大な高台・嵐が丘。アーンショウ家の令嬢キャサリンと、屋敷に引き取られた孤児ヒースクリフの身分を超えた激しい愛が、新たな感性で現代に紡がれる。

　マーゴット・ロビー演じるキャサリンを愛するヒースクリフ役を務めるのは、ギレルモ・デル・トロ監督『フランケンシュタイン』でも注目されたジェイコブ・エロルディ。製作スタッフには、衣装デザインのジャクリーヌ・デュラン（『バービー』）、撮影のリヌス・サンドグレン（『ラ・ラ・ランド』）などアカデミー賞受賞の強力なメンバーが携わっている。さらに、世界的ポップアイコンであるチャーリーXCXが映画全体の音楽世界を包括的に手がけており、本予告にも使用されている楽曲「Chains of Love」が本作のテーマをエモーショナルに表現している。

　また本ビジュアルは、キャサリンとヒースクリフの顔が近づき、今にも口づけを交わそうとする圧倒的存在感の仕上がりに。「なぜ置いていったの」「なぜ信じてくれなかった」というダブルコピーが、二人を取り巻く複雑な状況を示唆している。

　映画『嵐が丘』は2026年2月27日（金）より全国ロードショー