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「豊臣兄弟!」信長&家康ら豪華キャスト続々!予告映像に大反響

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キービジュアル - (C)NHK

 2026年1月4日よりスタートとなる仲野太賀主演の大河ドラマ「豊臣兄弟!」(NHK総合・毎週日曜午後8:00ほか)の予告映像に仲野演じる小一郎(のちの豊臣秀長)をはじめ、兄・藤吉郎(のちの秀吉/池松壮亮)、織田信長(小栗旬)、徳川家康(松下洸平)ら三英傑も姿を現し、期待が高まっている。

【画像】小栗旬の信長、松下洸平の家康ら扮装ビジュアル

 大河ドラマ第65作となる本作は、戦国乱世を舞台に、「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」と言わしめた天下一の補佐役・豊臣秀長の目線で戦国時代を描くサクセスストーリー。脚本を担当するのはTBS日曜劇場「半沢直樹」「VIVANT」、連続テレビ小説「おちょやん」などの八津弘幸。語りを安藤サクラが務める。

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 小一郎が兄と共に成り上がっていく過程がみてとれる予告映像は、永禄2年(1559)、尾張国中村でののどかな様子からスタート。そこへ「小一郎、久しいのう!」と小一郎の兄・藤吉郎がひょっこり現れ、兄弟の再会。藤吉郎は「拙者、足軽大将、木下藤吉郎と申す!」と威勢よく名乗り、ある場面では「信長さまはそういう身分だの家だのにとらわれず、誠に力のある者をお認め下さる御方だ」と小一郎に熱弁を振るう。

 そしてカリスマ性たっぷりの信長の姿もあり、小一郎に「自分の進む道は自分で切り開くのじゃ」と言い放つ。小一郎の幼なじみ・直(白石聖)、今川義元(大鶴義丹)、前田利家(大東駿介)、柴田勝家(山口馬木也)、信長の妹・市(宮崎あおい※崎=たつさき)ら豪華な顔ぶれが続々登場し、桶狭間の戦いに臨む猛々しい信長、兄と共に信長に仕える心を決める小一郎らの姿が。家康は「熱意が人を動かし、勝敗を決する」という。

 映画『シン・仮面ライダー』での共演も話題を呼んだ藤吉郎役の池松壮亮と寧々役・浜辺美波のコミカルな絡みもある一方で、村が襲われるシーンでは小一郎が「何なんだこれはぁぁぁ!」と悲痛の叫びを上げ、藤吉郎は「これがこの世じゃ!」と返す。

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 19日に公開された2分にわたる本映像にSNSでは「合戦シーンが迫力ありそうだ」「めちゃくちゃ楽しみ」「早く見たい」「豊臣兄弟の大河熱がもう始まってる」など大興奮。14日公開の1分の初映像も「既に心鷲掴みにされました」「やっぱり戦国時代が一番ワクワクする!」「弟ってのがいいね。めちゃ面白そう」「秀吉のキャラ強すぎるw」「お市様美人ー」など反響を呼び、小栗演じる信長には「信長協奏曲」(2014・フジテレビ)を連想する声も多く見られた。同作では小栗が戦国時代にタイムスリップした高校生と、瓜二つの織田信長の一人二役に挑んだ。(石川友里恵)

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