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鬼才アロノフスキー×オースティン・バトラーの予測不能アクションに豪華キャスト集結 監督への信頼語る特別映像公開

『コート・スティーリング』主演のオースティン・バトラー
『コート・スティーリング』主演のオースティン・バトラー

 『ブラック・スワン』『レスラー』などの鬼才ダーレン・アロノフスキー監督最新作『コート・スティーリング』より、主演のオースティン・バトラーをはじめとするキャスト陣が、アロノフスキー監督とのタッグについて語る特別映像が公開された。

【動画】『コート・スティーリング』特別映像

 本作は、1998年のニューヨークを舞台に、メジャーの夢に破れたバーテンダーの若者・ハンク(オースティン)が、隣人のネコを預かったことからなぜか街中のマフィアに狙われ、ハードなトラブルに巻き込まれていくアクション・クライムムービー。裏社会の大金絡みの事件に巻き込まれてしまったことを知ったハンクは、警察に助けを求めながら逃げ続けるが、ついに大きな悲劇に直面し、リベンジを決意する。

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 主演のオースティンは、ダーレン監督との仕事が、キャリアの最初期からの夢だったと特別映像で告白。「人生で初めて出演したのは学生映画だった。そこで監督に“好きな監督は誰?”と聞かれて“ダーレン・アロノフスキー”と答えた。子どもの頃から、ダーレンと仕事をするという思いがあったんだ」というオースティンは「彼の前では小細工は通用しない。素晴らしい経験だった」と撮影を振り返る。

ダーレン・アロノフスキー監督

 その思いは他の豪華キャストも同じだった様子。アカデミー賞助演女優賞に輝くレジーナ・キングは「あのダーレン・アロノフスキーが撮るアクション・クライムムービー。最高にクールだわ」と明かし、風変わりなハンクの隣人、ラスを演じたマット・スミスも「“ダーレンが監督なら絶対面白い”と思える」と信頼を口にする。

 そんな本作は、ハードな人間ドラマに定評のあるアロノフスキー監督自身が「“楽しい”を徹底追求した」と語る、ポップでハイテンションなエンターテインメント作品。運命のいたずらによって「コート・スティーリング(盗塁失敗)」のような人生を送ってきた男が、一攫千金の「ホームラン」を放つことができるのか。マフィアと猫が入り乱れる予測不能なカオスが展開する。

映画『コート・スティーリング』は2026年1月9日より全国公開

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