「ギャバン インフィニティ」赤・金・銀のギャバン初公開!マルチバースで活動する宇宙刑事、エモルギアの力で“蒸着”

“赤いヒーロー”が活躍する東映の新ヒーローブランド「PROJECT R.E.D.」の第1弾「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ」(テレビ朝日系、2026年2月15日午前9時30分スタート)に登場する、3体の宇宙刑事(ギャバン・インフィニティ、ギャバン・ブシドー、ギャバン・ルミナス)のビジュアルが初公開された。
マルチバースに存在!赤色・金色・銀色の新生ギャバン【ビジュアルまとめ】
「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ」は、1980年代に放送された人気特撮「宇宙刑事ギャバン」(1982~1983)の革新性を踏襲しつつ、新たな世界観を構築し、メタリックボディが赤く光る主人公ギャバン・インフィニティの活躍を描く特撮ドラマ。物語は、「宇宙は一つではない。いくつも重なる多元宇宙(「コスモレイヤー」)には、私達が住む地球とそっくりな別の地球が存在するーー」という多元宇宙論の世界観で展開される。
本作では、人の感情に反応する特殊なエネルギー生命体「エモルギー」が詰まったアイテム「エモルギア」の力を使って、ギャバンたちが“蒸着”する。その一方で、悪意ある犯罪者のネガティブな感情に反応したエモルギアもまた、絶大なパワーを生み出すことになる。宇宙刑事たちは、このエモルギアを悪用する犯罪者たちと、日夜戦いを繰り広げることになる。
劇中には、「怒り」のエモルギア「ゲキドー」を「ギャバリオントリガー」に装填し、ギャバンシステムの発動によって赤色のコンバットスーツを蒸着するギャバン・インフィニティ、「哀しみ」のエモルギア「ヒソオ」を扱う銀色のギャバン・ブシドー、「喜び」のエモルギア「カンキー」を扱う金色のギャバン・ルミナスという3人のギャバンが登場する。
しかし、「ギャバン」の称号を持つ者は、宇宙にただ一人だけ。つまり、彼らはそれぞれ別宇宙に存在し、チームではなく、マルチバースで活動している。主人公ギャバン・インフィニティは、次元を超えることができる宇宙刑事で、多種多様な次元を舞台にどのような事件を解決していくのか。なぜ次元を超えることができるのか。マルチバースに存在する3人のギャバンが、劇中でどのように交錯していくのか期待が高まる。(編集部・倉本拓弥)


