東映・白倉伸一郎P、戦隊休止の背景語る「東映のヒミツぜんぶバラしまスペシャル！」今年も配信

　東映株式会社キャラクター戦略部の担当役員で、数々の特撮作品を手掛けてきたプロデューサーの白倉伸一郎が、東映特撮の裏側を語り尽くす特別番組「東映のヒミツぜんぶバラしまスペシャル！～おや、誰か来たようだ2025」が、28日午前9時30分より東映特撮ファンクラブ（TTFC）で配信スタートした。昨年から続き第2弾となる今回は、スーパー戦隊シリーズ休止の背景や、2026年に始動する新プロジェクトについて、白倉Pが赤裸々に語る。

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　2025年の東映特撮は、50年の歴史を誇るスーパー戦隊シリーズの休止や、東映の新ヒーローブランド「PROJECT R.E.D.」が発表されるなど、激動の1年となった。番組内の単独インタビュー「総括と展望編」では、白倉PがTTFC会員から寄せられた質問に答える形式で、東映特撮の2025年を振り返りながら、仮面ライダー生誕55周年を迎える2026年以降の展望を語る。

　さらに、2026年2月15日からテレビ朝日系でスタートする新番組「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ」のプロデューサーを務める久慈麗人との対談も同時配信。「爆上戦隊ブンブンジャー」などに携わってきた久慈Pが、「PROJECT R.E.D.」第1弾を背負う心境や、シリーズの今後について白倉Pと語り合う。そのほか、白倉Pのトレードマークである「赤い眼鏡」との馴れ初めや、「リカルド」の最新情報など、ディープなネタも満載となっている。（編集部・倉本拓弥）

TTFC特番「東映のヒミツぜんぶばらしまスペシャル！～おや、誰か来たようだ2025」は12月28日（日）AM9時30分よりTTFC会員見放題配信（「総括と展望編」「白倉×久慈～超ギャバい。とは？編」同時配信）