『ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行』久石譲の音楽が初登場する本編映像公開

コリン・ファレルとマーゴット・ロビーがダブル主演を務め、日本が誇る作曲家・久石譲がハリウッド作品に初参加した映画『ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行』(公開中)より、久石譲の音楽が本編で初登場するシーンを収めた新たな本編映像が公開された。
【動画】『ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行』本編新映像
本作は、友人の結婚式で出会った男女がレンタカーのカーナビに導かれて奇妙な“ドア”にたどり着き、人生で一番やり直したい日へとタイムスリップするファンタジック・ヒューマンドラマ。
公開された映像は、デヴィッド(コリン・ファレル)が「緊急時 お助けレンタカー」の看板に引き込まれ、雨が降る路地の奥にある風変わりなレンタカーショップにたどり着く場面。ジブリ作品などのファンタジー映画を思わせる不思議な世界観を、久石譲による楽曲「Rain」が盛り上げている。ショップのレジ係(フィービー・ウォーラー=ブリッジ)から「開けるのは音の1/2拍後」「ドアは油断禁物」という謎の指示を受け、困惑しながらも了承するデヴィッド。言葉通り簡単に開かないが、レジ係の指示を受けて何回か挑戦すると、ついに開けることに成功する。しかし、中に入ると、だだっ広い倉庫の奥の方に座るふたりに声をかけられ、何やらただ事ではない雰囲気。ここから、さらに不思議な世界が広がっていて……。
本編には「Rain」をはじめ、久石譲の音楽がふんだんに使用されている。監督はコゴナダ、脚本はセス・リースが務める。
映画『ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行』は全国公開中


