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BE:FIRST:SHUNTO×MANATO×RYUHEIインタビュー【前編】 初のワールドツアーで「マジで音楽をやってて良かった」と心震えた瞬間

BE:FIRST(MANATO、RYUHEI、SHUNTO)
BE:FIRST(MANATO、RYUHEI、SHUNTO) - 写真:杉映貴子

 ダンス&ボーカルグループ、BE:FIRSTのドキュメンタリー映画第3弾『BE:the ONE -START BEYOND DREAMS-』が間もなく公開される。オーディションから初の全国ツアーまでを追った第1弾『BE:the ONE』(2023)、初の東京ドーム公演1日目に密着した第2弾『BE:the ONE -MEANT TO BE-』(2024)に続く本作では、初のワールドツアー「Who is -BE:FIRST?-」を31日間にわたって取材。BE:FIRSTをまだ見ぬ人々もいる海外12都市で何を感じたのか……? 旧メンバー・RYOKIのヨーロッパ公演キャンセル、活動休止という大きな試練に見舞われた波乱に満ちたワールドツアーを、SHUNTOMANATORYUHEIの3人が述懐。前編では、メンバーを感激させた観客の思いがけない反応や、「届いた」と感じられたパフォーマンスに迫る。(取材・文:編集部 石井百合子)

【画像】仲良すぎ!SHUNTO×MANATO×RYUHEI撮りおろし<ソロあり・14枚>

波乱のワールドツアーを映画で再確認

『BE:the ONE -START BEYOND DREAMS-』よりLEO、JUNON、SOTAら (C)B-ME & CJ 4DPLEX All Rights Reserved.

Q:2021年にデビューされてからわずか5年で3作目のドキュメンタリー映画が公開されます。作品をご覧になってどんなことを感じましたか。

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MANATO:僕は3作品の中でも一番好きでした。特に、ヨーロッパは6人でのライブになったことや、細かく描き切れない部分もあったと思うんですけど、そこに対してみなが思うことだったり裏で話し合っている様子も収められていて、そこは本当にありのままで。今まで僕たちがグローバルにどれくらいリーチできていたのかはあまりわからなかったんですけど、それこそ3、4年待って初めてBE:FIRSTを見たという方もいて。僕らの活動を動画などライブ以外のコンテンツで観て応援してくれている人にも会いに行けたし、映画の中で会場の列に並んでくれているファンのシーンはめちゃくちゃ好き。ワールドツアーの期間自体は意外と短かったけど、あの期間いろんなことがあって、忘れていた部分もあったので、改めて知ることができてよかったなと思っています。

SHUNTO:MANATOと重複する部分もありますが、ワールドツアーが終わってからもいろいろなことがあったので、きちんと振り返ることができていなかったぶん、この作品を通して“ちゃんとワールドツアーしたんだな”と再確認できました。さまざまな地の空気を吸って、さまざまなものを見て学べていたんだなと改めて感じられる作品でした。

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Q:RYUHEIさんは「第1弾から監督(オ・ユンドン、キム・ハミン)の愛をすごく感じていた」とのことですが、どんなところに愛を感じますか。

RYUHEI:映画には入っていないんですけど、監督が僕たちを見る目が優しくて。空港などでお会いした際にめちゃくちゃ笑顔で接してくださったり。ハワイで撮影した時には途中、雨が降ってきてしまったのですが、それでも撮影したいと。そういった何か監督の強い意志みたいなものを感じて、一緒に作品を作っているんだなと実感できた瞬間があって。大好きな監督です。

Q:監督とはどういう距離感だったのでしょう。

RYUHEI:ご飯をご一緒させていただくこともありましたし、それこそ友達みたいに感じる瞬間もありますし、ラフにお話しする場面も多かったです。

思わず泣いた海外の反応

『BE:the ONE -START BEYOND DREAMS-』よりライブの様子 (C)B-ME & CJ 4DPLEX All Rights Reserved.

Q:ワールドツアー中で印象に残っているファンの反応は? RYUHEIさんは「あまりの海外の人の多さに泣いた。目の前で踊ってくれて、そんなんされたら泣いちゃうよな…」と話されていましたね。ステージ上からの客席の様子は、BESTY(ファンネーム)は見られないので、この言葉はかなりうれしいのではないかと思います。

RYUHEI:僕らは海外カルチャーを基に曲を作ることも多くて。そういうのは憧れから始まるものだし、現地でパフォーマンスしたときに、現地の方たちが歌ってくれると“やっててよかった!”“マジで音楽やってて良かった”って。すごく感動します。国境を越えて首を振ってくれる仲間がいるだけで、今まで音楽を好きであり続けた理由の答え合わせをしているような気持ちにもなるし、アーティストとしてのでかい夢の中のめちゃくちゃいい経験をできたなという風に思います。

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MANATO:ツアー中、いろいろなところに行きましたけど、ライブハウス規模の会場が多かったというのももちろんあると思うんですけど、おそらく僕らのことを知らない人たちも見に来てくださって。ライブがあるから入ってみよう、みたいなノリでふらりと入ってくれたり。最初は真顔で観ていた人たちも、後半になるにつれ一緒に踊ってくれたり、笑顔になってくれたりするとめちゃくちゃ嬉しい。僕らのことを待っていてくれた人たちも楽しんでくれたし、僕らを初見の人、知らない人も楽しんでくださるというのは、僕らがもともと音楽で伝えたかったもの、幸せの空間を共有するという目標を達成できたというか。言語も違いますし、いつもの制作チームと編成が少し違っているんですけど、環境が今までとガラリと変わる中で、ライブハウスの距離感で僕らのパフォーマンスをバイアスなしで見て評価してもらえたと感じられたのが、ワールドツアーで一番嬉しかったことです。

SHUNTO:音楽の本場であるアメリカは思い出深いですが、お客さんの反応として印象的だったのは、ヨーロッパ圏。熱量が明らかに違ってびっくりしました。自分たちは海外展開はまだ小規模でしか行ってきていないし、どれぐらい知られているのかもわからないなかで、特にヨーロッパは思った以上にBE:FIRSTの音楽を知っていてくれる人が多くて嬉しかったし、なんであんなに盛り上がってくれたんだろうなって不思議で仕方ない。また行きたいなって思います。

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特に盛り上がったパフォーマンス

写真:杉映貴子

Q:ライブの中で特に反応がアツかったパフォーマンスは?

RYUHEI:曲によって反応が違うのもスゲー面白いなって思ったんですけど、「Mainstream」とかは僕らのスキルを受け止めて反応してくれた気がします。「Don't Wake Me Up」とか「Bye-Good-Bye」はバイブスで一緒に踊るみたいなシーンがあって、割とどの国でも盛り上がっていた気がします。パリの人たちもみんな本当にエネルギッシュで、逆に俺らがエネルギーをもっておかないと全部吸われちゃうんじゃないかと思うぐらいで、すごく印象的だったです。

MANATO:確かに「Don't Wake Me Up」とかは、EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)とか曲展開がわかりやすいので盛り上がっていましたが、ダンスブレイク(音楽の間奏で披露する激しい振り)を作っている曲はその度に沸いてもらえました。そうした視覚的に「ザ・すごい」ところをアクセントとして曲の中に置いていたりするんですけど、狙い通りに反応してくれたと感じられたのは「Mainstream」。そういうダンスの見せ場をしっかり見てもらえたのは嬉しかったです。

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SHUNTO:「Scream」とかは盛り上がってくれたと思います。曲によって盛り上がり方も大分違うので“そういう反応をしてくれるのか”みたいな嬉しい気づきや発見がある一方で、狙い通りに反応してくれた嬉しさもありましたし、そういったことを踏まえてまた新しい楽曲を用意していきたいなと何回も思わされました。

最も大変だったのは移動時間

『BE:the ONE -START BEYOND DREAMS-』よりSHUNTO、LEO、MANATO(C)B-ME & CJ 4DPLEX All Rights Reserved.

Q:4月にロサンゼルスとサンフランシスコ、5月に台北とバンコク、6月にロンドン・パリ・アムステルダム・フランクフルト・ニューヨーク・ホノルル・香港、7月にシンガポールというスケジュール(※6月のフィラデルフィア、ワシントンD.C.、シカゴはキャンセル)でした。帰国して一週間後には海外という日々だったとか。ワールドツアーで最も大変だったことは?

SHUNTO:おかげさまで長期の移動に慣れましたけど、当時はすごかったです……。移動時間が一番疲れたと言っても過言ではない。短期スパンで、数か月間でワールドツアーを回るというのは余計しんどかった。

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Q:映画を観るとアムステルダムがピークだったようですが、それは皆さん共通していたのでしょうか。

RYUHEI:飛行機はまだ寝ていられるのですがヨーロッパでは飛行機を使わず電車で移動して。3時間背もたれが90度の状態だったんです。だから着いた頃には……みんなただ寝てむくんだだけという感じで、疲れは取れず逆に疲れたというか。しかも当日の朝に移動して、会場着いてリハーサルしてライブという感じだったので、ヨーロッパは体力的にしんどかったですね。

Q:怒濤のスケジュールのなか、ディズニーランドに行ったりオフの時間もあったようですね。

RYUHEI:ディズニーには二回行っています。

MANATO:香港とカリフォルニア。行き過ぎだろ(笑)。

RYUHEI:テーマパーク好きな人たちみたい(笑)。

SHUNTO:(イギリスの)アビイ・ロードに行きました。写真を撮って、古着屋さんに行きました。有名なお店なんですけど、爆買いして楽しかったです。

Q:MANATOさんはNBAの大ファンということで、サンフランシスコには思い入れがあるのでは? 昨年2月に行われたNBAオールスター2025に現地スペシャルレポーターとして参加されていますね。

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MANATO:サンフランシスコは、昨年の前半に行かせてもらった時に今回のライブ会場(The Regency Ballroom)も訪れて会場の規模感は把握していました。個人的には、ニューヨークは自分のルーツでもあるので、そこでライブできるのがすごく嬉しかった。あとはLAでは、もうやれることは全部やったんじゃないかと思うぐらい。スポーツ観戦(野球とバスケ)もして、ダンスレッスンもして、それがスケジュールされていたわけではなく、本当にやりたいことを映画のカメラマンさんについてきてもらってやれたという感じです。

【後編に続く】

映画『BE:the ONE -START BEYOND DREAMS-』は2月6日全国公開

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