永瀬廉『鬼の花嫁』起用理由は「誰もが認める美しさ」プロデューサー絶賛に「照れます」

永瀬廉(King & Prince)が16日、代官山鳳鳴館で行われた映画『鬼の花嫁』製作報告会に出席。永瀬は「普段はせっかちで俊敏」な自分を抑えてキャラクターに挑んだことを明かしていた。会見には永瀬と共にダブル主演を務める吉川愛、池田千尋監督、西麻美プロデューサーも参加した。
本作は、シリーズ累計発行部数650万部(小説・コミックス・電子含む)を突破する、クレハによる和風恋愛ファンタジー小説を実写映画化。あやかしの頂点に立つ鬼の一族の次期当主・鬼龍院玲夜(永瀬)と、愛を知らない平凡な女子大生・東雲柚子(吉川)の愛を描く。
永瀬が演じる玲夜は、鬼一族の頂点に立つあやかし。永瀬は「鬼という役柄は一旦置かせてもらって……」と前置きすると「カリスマ性もあり、生まれながらに当主になるという宿命を持っているので、そういう英才教育を受けてきたと思うんです。そういう部分はある程度立ち振る舞いなどにも出ている」と役への解釈を述べる。
そんなキャラクターに永瀬は「余裕があるというか、動作一つ一つがゆっくりだったり、視線の運ばせ方なども落ち着いていたり……。そういった部分は話し合いました。振り向く動作もかなりゆっくりやったんです」と役づくりを明かすと「僕は元来せっかちで俊敏なので、それを抑えるように努力しました」と語っていた。
西プロデューサーは、永瀬のキャスティングについて「玲夜というキャラクターを誰に演じてもらうかというのはとても難しい問題だった」と明かすと「あやかしと人間は見た目的には似ている。でもあやかしというのは眉目秀麗である。その中で鬼一族というのはトップオブトップなので、ただカッコいいだけじゃ足りない。やっぱり“誰もが認める美しさ”を持っている人じゃないと……と考えると、永瀬さんしかいないと思ったんです」と説明。
永瀬は「コメントでも拝見していたのですが、こうして実際に言ってもらえると照れますね。ありがとうございます」とはにかむ。そんな永瀬は、吉川との共演に「クランクイン前から社交ダンスシーンについては一緒に練習をしました」と明かし「二人でやるシーンなので、息も合わせないといけない。どっちかがステップを間違えるとその後が一気に崩れてしまう。結構緊張感もあり、二人の息を合わせるために、慣れるまでけっこう練習をしました」と撮影を振り返った。
多くの鍛錬を重ねて完成した作品。永瀬は「それぞれのキャラクターが自分の愛を信じて、そこにあらがいながら、時には苦しんだり。そういうところが結構綺麗な絵とともに、観てくださる方々の胸を打つような作品になっていると思います」とアピールすると「King & Princeが主題歌も担当させていただき、本当にキャストもエキストラさんもスタッフさんも、みんなで心の中で“恋人繋ぎ”をしながら一丸となって取り組んだ作品です」と出来に胸を張っていた。(磯部正和)
映画『鬼の花嫁』は3月27日(金)より全国公開


