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はるな愛の半生描く『This is I』“エアあやや”のマイク、3連続早着替え…本物にこだわった舞台裏

はるな愛も全面協力『This is I』こだわりの舞台裏
はるな愛も全面協力『This is I』こだわりの舞台裏

 タレント・はるな愛の半生を原案に描くNetflix映画『This is I』が、日本のNetflix週間映画TOP10で1位を獲得、さらにNetflix週間グローバルTOP10(非英語映画)入りしたことを受け、制作陣のこだわりが伝わるトリビアが明かされた。

【動画】二人のアイがトーク『This is I』望月春希&はるな愛インタビュー

 幼い頃からアイドルに憧れる主人公・アイ(望月春希)と一人の医師・和田耕治(斎藤工)の運命的な出会い。『This is I』は、命さえ預け合う2人の信頼関係と強い絆を、時代を彩ったヒットソングと心躍るダンスと共にカラフルに描き出す。二人の生き方を記した著書、はるな愛「素晴らしき、この人生」(講談社)と、和田耕治・深町公美子「性同一性障害を救った医師の物語」(方丈社)を参考に『Winny』の松本優作監督が映画化した。

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 “エアあやや”に代表されるキュートなパフォーマンスと底抜けに明るいキャラクターで一世を風靡したはるな愛。当時のアイを完全再現するため、はるなは制作に全面協力しており、過去の映像や写真などを惜しまずに提供、時代感や衣装の再現に尽力した。劇中、TVで初めて“エアあやや”が披露されるシーンでアイ役の望月が持っていたマイクは、実際にはるなが利用していたマイクだという。

 アイの原点となるショーハウス「冗談酒場」は現在も営業中で、本作のために現役のママとキャストも写真の提供や演者として協力。控室のシーンはほぼアドリブで、「カット」がかかるまでいくらでもしゃべり続けるパワフルさで映画を支えた。ステージで披露される竹野町ママの持ちネタ(マリリン・モンロー)、現役キャストでまるみ役を演じた枕芸者しとが披露する濃密なパフォーマンスにも注目だ。

 ライブステージも徹底的に再現されており、「冗談酒場」でアイが「チェリーブラッサム」を披露する際の早着替えもCGではなく、望月が実際に挑戦。衣装を3枚重ね着し、3連続ギミックに挑んだ。カメラワーク、照明、振付、音楽、すべてのタイミングが合わないと成立せず、最終的に16テイク目でOKが出たが、現場はキャスト、エキストラからの応援が響き渡る、終始明るい雰囲気だったという。

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 ステージへのこだわりはMIQ(ミスインターナショナルクイーン)のシーンにも現れており、本場タイの大会を監督、スタッフがロケハンを兼ねて見学に行き、忠実に再現。撮影は日本で行われたが映像の一部をMIQ主催者側に見せたところ、その再現度に感嘆し、ロゴ、ポスタービジュアル、映像貸し出しなど全面協力に応じてくれた。

 また、映画のドラマを支えるエモーショナルな場面も、リアリティーへのこだわりが支えた。アイと母親の初恵(木村多江)が、東京で初めて本心をぶつけ合うシーンでは、木村が撮影の数日前に、現場を訪れたはるなとはるなの母に直接対面して、さらなる役づくりのヒントを得ていた。さらに、望月と木村の段どり(※本番前のテスト)の時点から、録音部のスタッフが密かに「SWEET MEMORIES」を小さい音量で流す粋な演出をしたことも加わり、現場では涙を流すスタッフが続出したという。

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 そして、斎藤が演じる和田医師のクリニックは、モデルとなった和田さんの息子たちの記憶を頼りにロケセットで再現。和田さんが使用していたものも数多く配置されており、クリニック内に貼られている医師免許や医療関係の書物、オブジェなどはすべて本物。また、和田さんの長男はバンドでメジャーデビューを果たしており、CDジャケットがクリニック内に飾られていたり、TV画面にバンドのMVが流れていたりする演出も。和田さんは実際に長男のCDを秘かに収集していたといい、家族の絆へのオマージュを捧げるものとなっている。

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