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サイモン・ペッグ、『ゴジラ-1.0』は「本当に芸術」 サントラも聴き込む

サイモン・ペッグ
サイモン・ペッグ - Bryan Bedder/Getty Images for Paramount Pictures

 映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』でベンジー役を務めているサイモン・ペッグがインタビューに応じ、山崎貴監督の『ゴジラ-1.0』への変わらぬ愛を語った。

【動画】『シン・ゴジラ』の魅力も熱く語っていたサイモン・ペッグ

 オタクを公言しているサイモンは、『ゴジラ-1.0』について自身のInstagramでしばしば言及。「『シン・ゴジラ』以来最高のゴジラ映画」「真のゴジラ映画」と大絶賛し、Netflixでの世界配信が始まった際には未鑑賞者にリマインド、さらには吹き替え版ではなく日本語での鑑賞を推奨する熱の入れようだった。

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 日本ではそのことがニュースになったと伝えると、「本当に?(笑) 僕はこのことにはとても情熱的になってしまうんだ」と笑ったサイモン。「なぜなら僕は、ゴジラは日本ではすごく重要な象徴のような存在で、日本特有のものだと信じているから。彼は日本人監督の手に委ねられた時、ずっと重みを持つ。そしてずっと多くのことを語ることができる。ハリウッドでは単なるモンスターだけど、日本では彼は本当にたくさんの意味を持つ。だからこそあの映画が大好きで、心から美しいと思ったんだ」と熱弁をふるう。

 「あの予算で、あれだけのビジュアルを実現したというのもすごすぎる。本当に芸術だよ」と続けたサイモンは、「サウンドトラックも大好きなんだ。たくさん聴いている」とサントラまで聴き込むハマりぶりだと明かしていた。

 そんなサイモンがベンジー役を務める『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は、トム・クルーズ主演の人気アクションシリーズ第8弾にして最新作だ。第3弾『M:i:III』(2006)に初登場して以来、イーサン(トム)と絆を深め、今やチームに欠かせない存在となっているベンジー。「特別なもの」になっているという本作での彼の物語に注目したい。5月23日より全国公開。(編集部・市川遥)

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