「豊臣兄弟!」幼少期の直は日曜劇場や月9で活躍の人気子役!8歳にして3作目の大河

仲野太賀主演による大河ドラマ「豊臣兄弟!」(NHK総合・毎週日曜午後8:00ほかで放送中)の1日放送・第8回では、主人公・秀長(小一郎/仲野)の許嫁・直(白石聖)を巡る哀しいエピソードが描かれた。途中、回想シーンでは幼少期の直が登場したが、演じたのは売れっ子子役の泉谷星奈(いずたに・らな)だ。
第8回「墨俣(すのまた)一夜城」では、小一郎らが墨俣へ出陣。だが信長(小栗旬)の真の狙いは墨俣ではなく、美濃三人衆の一人・安藤守就(田中哲司)が守る北方城だった。藤吉郎(池松壮亮)は、美濃国主・斎藤龍興(濱田龍臣)の目を北方城から逸らすための捨て石と承知の上で、墨俣に砦を築く大作戦に着手する。一方、直は小一郎と夫婦になる許しを得るため中村に戻る。
幼少期の直が登場したのは、中村に戻った直が父・喜左衛門(大倉孝二)によって蔵に軟禁されたときのこと。直はそこでふと、20年前に蔵の中で起きた幼少期の出来事を思い出す。父から“蔵の中で遊んではいけない”ときつく言われていた直だったが、ある時駄々をこねて蔵に逃げ込んだ際に家具が倒れ下敷きになりそうになったところを、間一髪のところで父に助けられる。血を流しながら咎めることなく「大事ないか……?」と優しく語り掛ける父に、直は泣きじゃくりながら「ごめんなさい」と謝罪。ぽろぽろと涙を流す直を、父は「もうよい。お直が無事ならそれでよい」となだめる……という胸を打つシーンだった。
くりくりとした目がチャーミングな泉谷は、8歳にして「青天を衝け」(2021・鏡子役)、「鎌倉殿の13人」(2022・義経の娘役)に続いて3度目の大河ドラマ出演となる実力の持ち主。近年ではTBS日曜劇場「オールドルーキー」(2022)の主人公(綾野剛)の娘役、月9ドラマ「海のはじまり」(2024)の主人公(目黒蓮)の娘役などで注目を浴び、ミュージカル「SPY×FAMILY」ではアーニャ・フォージャー役(クアトロキャスト)の1人に抜擢。現在放送中のドラマ「身代金は誘拐です」では主人公(勝地涼・瀧本美織)の誘拐された次女を演じている。
なお、終盤ではこのシーンが皮肉な形で回収されることとなり、SNSは悲痛の声にあふれた。(石川友里恵)


