連続ドラマ「北方謙三 水滸伝」制作の舞台裏に迫るキャラクターデザイン公開

北方謙三の小説「水滸伝」を原作とする叛逆の群像劇、連続ドラマ「北方謙三 水滸伝」から、制作陣のこだわりが宿るヘアメイク・衣裳・小道具のキャラクターデザインが公開された。本作は放送・配信開始直後から絶賛の声が相次ぎ、WOWOWオンデマンドのドラマ週間人気ランキングで第1位(2/21~2/27)、Lemino国内ドラマランキングでも第1位(2月27日時点)を獲得するなど、確かなうねりとなって広がっている。
漫画の映像化作品とは異なり共通のビジュアルイメージが存在しない本作では、梁山泊に集結する108人の漢たちを中心に、数多くの登場人物を一から作り上げていく作業が行われた。WOWOWの大原康明プロデューサーによれば、撮影開始の半年以上前から着手していたという。公開されたヘアメイクデザイン画には、ヘアメイクデザイン担当の酒井啓介を中心に想定された、宋江(織田裕二)を筆頭に、晁蓋(反町隆史)、林冲(亀梨和也)、楊志(満島真之介)、李富(玉山鉄二)らの表情や髭、痣などが緻密に描き込まれている。
小道具についても、時代考証を踏まえながら武器や靴、甲冑の色、装飾物などがデザイン画に起こされた。宋江の靴や魯智深(金児憲史)の豪快な太い首飾りなど、細部に至るまでクオリティを追求したスタッフの熱量が伝わってくる。衣裳については、実際にスタッフが中国に赴き生地を調達した。若松節朗監督は、オリジナルで作り上げる服の「かっこよさや美しさを見ているお客さんに伝えることが大切」と語り、衣裳デザイン担当の加藤哲也もクランクインの8か月以上前から準備を進めてきたその徹底した姿勢を明かしている。
あわせて、WOWOWやLeminoで配信されていたミニ特番「連続ドラマ『北方謙三 水滸伝』徹底解剖!」全3本がYouTubeで無料配信されることも決定した。作品の背景や人間ドラマ、ストーリーの全体像を解説する必見の入門コンテンツになっている。
「北方謙三 水滸伝」は、毎週日曜午後10時よりWOWOWで放送、WOWOWオンデマンドおよびLeminoで配信中


