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「仮面ライダーゼッツ」新章は単なる“2周目”ではない 東映・谷中Pが明かす衝撃展開&主題歌リニューアルの裏側

「仮面ライダーゼッツ」新ビジュアル
「仮面ライダーゼッツ」新ビジュアル - (C)2025 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

 特撮ドラマ「仮面ライダーゼッツ」(テレビ朝日系)が、8日に放送された第25話(Case25)「始(はじ)まる」より第2章に突入した。殉職したかに思えた主人公・万津莫(今井竜太郎)が、第1話と同じ病室に逆戻りする予想外の展開で開幕し、衝撃の事実が判明した。物語が加速する第2章の開幕を記念して、番組プロデューサーの谷中寿成(東映)が、衝撃展開の裏側や新たな主題歌についてコメントを寄せた。

【画像】全て「予知夢」だった!衝撃展開の第25話

 「仮面ライダーゼッツ」は、夢の中で“無敵のエージェント”として活動する冴えない好青年・万津莫が、突然手に入れたベルトで仮面ライダーゼッツに変身し、“悪夢”を現実のものにしようとする怪人・ナイトメアに立ち向かう令和仮面ライダーシリーズ第7作。第25話では、莫たちがこれまで現実だと思っていた世界が、莫の「予知夢」だったことが明らかになった。

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 谷中プロデューサー曰く、主人公の「予知夢」という展開は脚本家・高橋悠也のアイデアだという。「高橋悠也さんに最初に考えていただいたシリーズ構成の前半クライマックスに、『莫の睡眠時間が徐々に長くなっていき、莫、永眠』とありました。夢をテーマの一つに据えた『仮面ライダーゼッツ』だからこそ『夢オチ』的な展開が予想されることを逆手に取って、一番インパクトの大きいタイミングを考えていただいたのだと思います」

 「前半戦では、夢の中に現れる『抉れた赤い月』を象徴的に描くことと、現実の月を決して撮影しないことに気を付けてきました」とも続けた谷中プロデューサー。「スタッフは大変だったと思います(笑)」と製作陣を労った。

 新章開幕に伴い、番組主題歌は世界を舞台に活躍するYUTAの「PLAY BACK」にリニューアルされた。同楽曲は、攻撃的なギターサウンドと、2000年代パンクを彷彿とさせるビートが融合し、YUTAのエモーショナルなボーカルが畳み掛けるハイブリッド・ロックナンバー。現実と夢の狭間で揺れる心理や、運命に抗い自らの選択を掴み取ろうとする強い意志が描かれ、視聴者を極限の緊張感へと引き込む。

新主題歌「PLAY BACK」ジャケット写真 - (C)2025 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

 谷中プロデューサーは「いざ、この(予知夢/第二章の)展開をやろうと決めていても、実際どうすれば『新章』感を最大化できるのか? それを考える中で、過去の仮面ライダーシリーズでもあった『主題歌を変える』という案が出てきました」と主題歌リニューアルの経緯を告白する。

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 「近年のアニメ作品では期ごとに主題歌が変わることが多いので、一年間放送している仮面ライダーが、これに乗らない手はない! と。前期の『VISIONS』で表現された夢の中の浮遊感が素晴らしかったので、『PLAY BACK』でYUTAさんが歌う力強いロックサウンドはまさに好対照だと思います。次回・第26話から放送される、一新されたオープニング映像にもご期待ください」

 これまでの放送を振り返った谷中プロデューサーは、「仮面ライダーゼッツは、新しく『始める』ライダーという志で製作しています。仮面ライダーシリーズをリブートさせた『平成1期』のファウンダーたちが、『実際にやった』ことよりも『やろうとしていた』精神を常に想像しながら作っているので、ご覧になった皆さんから『先が読めない』という反応がいただけることは、励みになります」と手応えを感じている様子。

 第2章からは、新ビジュアルにも写っている仮面ライダードォーンが参戦。殉職したはずのコードナンバー:シックス(平川結月)も記憶を取り戻すなど、物語は単なる「2周目」では終わらない未知の領域へ突入する。

 谷中プロデューサーは「第25話で描かれた『強くてニューゲーム』、そして『バタフライエフェクト』(ささいな分岐が未来を変えてしまう)によって、さらに怒涛の展開が待ち受けています」と今後の展開を予告。「莫の予知夢を観測していた新たな仮面ライダーであるドォーンが登場し、ただの『2周目』になることを拒否するかのように盤面をかき乱していきますので、絶対に飽きさせません。お楽しみに!!」と視聴者に呼びかけた。(編集部・倉本拓弥)

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