亀梨和也&満島真之介、白熱の一騎打ち「北方謙三 水滸伝」本編映像が公開
織田裕二を主演に迎え、シリーズ累計発行部数1,160万部を突破する大河小説を実写化する、連続ドラマ「北方謙三 水滸伝」より、林冲役の亀梨和也と楊志役の満島真之介が挑んだ、白熱の対決を映し出す本編シーンが公開された。
本作は、中国を代表する古典小説を、作家・北方謙三が大胆に再構築した歴史大河小説の映像化。北宋時代の中国を舞台に、腐り切った国を打倒するため、要塞・梁山泊に集う志士たちの生き様を、織田をはじめ、反町隆史、亀梨和也、満島真之介、波瑠、玉山鉄二、松雪泰子、佐藤浩市ら豪華キャストの共演で描く。
公開された映像は、政府側の巡検使として梁山湖を訪れた楊志(満島)と、“梁山湖の砦の絶対的支配者”王倫(萩原聖人)の命でそれを迎え撃つ林冲(亀梨)の一騎打ちのシーン。比類なき最強の槍使い・林冲と、建国の英雄の血を受け継ぐ武人・楊志が決死の形相で激突。決着の先に描かれる、林冲の覚悟と楊志の葛藤を体現する二人の熱演が、さらに加速する叛逆の物語への期待を高める。
また、本編映像の公開とあわせて、梁山泊最大の敵・李富を演じた玉山と、楊志を演じた満島のキャスティング秘話も明かされた。
玉山が演じる李富は、国の諜報機関「青蓮寺」の幹部として、梁山泊の動きに目を光らせる宿敵。“最大の敵”として絶大な存在感が求められる李富役について、プロデューサーを務めた大原康明(WOWOW)は「敵対する李富の底知れぬミステリアスさや恐ろしさを描く必要があった」と証言。「これまで物語の主人公にとどまらず、相対する立場の人間も魅力的に演じてこられた玉山さんなら、真っ直ぐな李富の姿と、一方で屈折した姿どちらも表現していただけると確信し、オファーをさせていただきました。」と明かす。
そんな玉山の撮影現場での様子について、大原氏は「冷え込みが厳しい過酷な現場の中、諜報戦を得意とする青蓮寺は特にセリフ量も多かったのですが、気迫に満ちた素晴らしいお芝居・表現をしてくださいましたし、“次元大介”つながりの大塚明夫さん(袁明役)とも現場では和やかにコミュニケーションを取っておられました」と回顧。随所に見せる狂気じみた怪演も見どころとなり、「玉山さんは全てに果敢にチャレンジしてくださり、李富の存在感がさらに際立ったのかなと思います」と称賛している。
また、満島が演じる楊志は、北宋を築き上げた英雄の末裔であり、軍人としての誇りを胸に生きてきた男。原作でも重要な役割を果たすだけに、キャスティングは「制作陣も相当な熱が入っていた」という。常に全力投球な姿勢から「マックス」の愛称で親しまれ、熱くバイタリティ溢れる満島の人間性は楊志役にピッタリだった。
そんな満島について、大原氏は「楊志は物語の中で軍人として誇り高く戦う姿、そして、軍から去り、何もかも失った状態で闘う姿。全く異なる二つの姿を描いています。どこか品格漂う楊志と、荒々しく獣のように賊徒と闘う楊志の変化を身体ひとつで見事に表現してくださいました。撮影スケジュール上、1か月ほど空いてしまうようなこともあったのですが、そんな中でも役に入り込み、集中力を切らさないためにも“吹毛剣”をご自宅に持ち帰ってまで、常に存在を感じておられたと伺って。まさに『役を生きる』姿勢に感激しました」と絶賛。撮影現場では、伴侶・済仁美を演じた波瑠、息子の楊令役・岩川晴らと本当の家族のようにすごしていたといい「満島さんが現場に入られるだけで、スタッフ一同、皆が笑顔になり、本当に救われていました」と感謝の思いを語っている。
連続ドラマ「北方謙三 水滸伝」は毎週日曜 午後10時より放送・配信中(全7話)
放送:WOWOW、配信:WOWOWオンデマンド、Lemino


